山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

手作り道路まもなく完成

2011-03-23 18:52:34 | 農作業・野菜

 畑から「収穫」した石をまいて、野菜畑と茶畑の境にある道がまもなくフィニッシュ。 これでしばらくこの道の雑草との格闘からは解放される。 仕上げに撒くきれいな砂利をホームセンターに買いに行ったが気に入ったものがなく、いったん保留。 ほかの心当たりあるホームセンターに買いに行くことにした。

                            

 畑から掘り出したやや大きな石は石垣のかさ上げに使ってみた。 自然素材は捨てるものはないんだなー、と感心する。 今まではこれらの石を邪魔者扱いをしていたのを反省する。これからはガーデニングなどで活躍してもらおうとあてにしていまーす。  

 昨日は久しぶりに買出しに行ったが、一日がかりだった。 スーパーの棚を見ると、やはり米やカップ麺は買占めがあったようだ。 静岡でさえこうなのだから、関東はもっとひどいのがわかる。 きょう、水道水の放射能汚染でまたまた買占めがはじまった。 乳児を持つ家庭ならまだ理解はできるけどね。

 効率のよい原発にはしってしまった天誅が国民を襲ったわけだろうか。 「自然との共生」や「自然への畏れ」が日本人の生き方の原点だったが、欧米化に走るあまり、それらを投げ捨て、合理主義・経済第一主義に汚染してしまったということだろうか。

 そんなことを考えながらきょう一日、鍬で地球を掘り返しているのだ。 すると、ゲゲゲとコジュケイの奇声がこだました。                 

コメント
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