みっちゃんの山へ桜の植樹をしようと、23人が集まった。 そのメンバーのなかに手打ちそばの名人がいて、植栽を終えたボランティアのために舌鼓をうたせてもらった。
天ぷらには、フキノトウ、ゴボウ、マイタケ、シイタケが揚げられ、炊き込みご飯には、アマゴ、ニンジンがはいっていた。 この炊き込みご飯は、4月9日に主催するコンサートのときに出される昼食だ。 つまりは、試食の会でもある。
それぞれの晴れ晴れしい無償の労働が素晴らしい。 暗い世の中でも、かくも素敵な大人たちがいるではないか。 こうした心意気をマスコミも意図的に取り上げてもらいたいものだ。
いっぽう、史上はじめての激甚災害が、さらに原発による放射能拡散の疑いが報道されている。 やはり、容量を超える人間の欲望への警告にちがいない。