以前は畑から出てくる石を見るとため息が出たものだが、今は違う。 ジャガイモを収穫するかのように石を収穫するのだ。 画像に見えるとおり、1mはばの道を作っていて、防草シートの上にこの石を撒くのだ。 そこにやや色つきの購入した石(砂利)を撒いて、雑草の生えない道ができるというわけだ。
昨年完成した道には雑草が生えていない。 じつに長期的ではあるが、石ころだらけの畑の負の条件をプラスにしているというわけだ。 石が大量に欲しい。
これは換言すれば、今の日本の非常事態を見据えて、いかにこれからの生活スタイルを変えていくかが問われていると思う。 マスコミや芸能人の果たす役割、方向性の提示が大きい。 負の条件をいかにプラスにしていくか、わが娘は電気をできるだけ使わない生活を始めた。 これも結果的には身近な一つの支援につながる。