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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ゼンマイ・ラプソディ(狂詩曲)

2011-04-22 19:32:00 | 食彩・山菜・きのこ
 朝から夕方までいや夜まで、ゼンマイの採集・綿採り・灰づくりの焚火・灰お湯で一晩浸けこむ・乾かし・手もみ・乾かし・収穫へと明け暮れる和宮様。 ゼンマイ病はますます進行の様子である。 最近では、近所からゼンマイのありかを教えてくれたりする。

        

 ゼンマイを乾かすのが一苦労である。その姿は修行僧のようだ。ひたすら晴れであることを願う。

             

 ゼンマイを並べていくうちに、履物が遠くなる。 どうするか。

                   

 まもなく出来上がり。針金のように細くなればOK。 きょうの午後突然、前の家主のお母さんがやってきた。 そのお母さんも「ゼンマイは私も作ったわ。しかし、周りの人は殆んど作らないのよねー。わたしだけだったわー。」
 どうやら、ゼンマイ病は前家主から感染したようである。

 自然を愛する若きガッチャも午前中、ワラビ・ゼンマイの作り方を知りたいとやってきた。患者がまた増える気配であーる。

 
コメント (4)
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