古代史が面白い。
神話と現実との混沌のなかに真実が埋められている。
ヤマトが成立する頃、東アジアはやっぱり激動していた。
中国と百済の狭間で辛酸を舐めていた高句麗に、連戦連勝の「広開土王」が出現。
韓流ドラマのスーパースターでもあるらしい。
この時代からすでに、国際情勢が緊迫していた。
知らなかったことがあまりに多すぎる。
歴史に学ばない日本人と揶揄されるのは当然かもしれない。
文明開化以降のヤマトは、欧米的思考しか眼中にないほどだ。
今の外務省もしかり。
宇宙人鳩山くんが構想した東アジアネットは反故にされたが、意外に重要な提起だった気がする。
「大東亜共栄圏」の錯誤が尾を引いているのだろうか。
とりとめなく、いろいろ過去・現在・未来を考えさせられる歴史書だった。
神話と現実との混沌のなかに真実が埋められている。
ヤマトが成立する頃、東アジアはやっぱり激動していた。
中国と百済の狭間で辛酸を舐めていた高句麗に、連戦連勝の「広開土王」が出現。
韓流ドラマのスーパースターでもあるらしい。
この時代からすでに、国際情勢が緊迫していた。
知らなかったことがあまりに多すぎる。
歴史に学ばない日本人と揶揄されるのは当然かもしれない。
文明開化以降のヤマトは、欧米的思考しか眼中にないほどだ。
今の外務省もしかり。
宇宙人鳩山くんが構想した東アジアネットは反故にされたが、意外に重要な提起だった気がする。
「大東亜共栄圏」の錯誤が尾を引いているのだろうか。
とりとめなく、いろいろ過去・現在・未来を考えさせられる歴史書だった。