山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

今年もやってきた律儀なフキノトウ

2013-02-12 19:58:37 | 農作業・野菜
 枯れ草が目立つわが畑にフキノトウがひょっこり顔を出してくれたよ。
 ホッとするね。
 同じ町内ではとっくに芽がでているし、菜の花も咲いているというのに。
 
     
 よく見たら、同じ家族なのだろう三人家族だった。
 早春の楽しみがやってきたんだ。
 今年はどのくらい芽を出してくれるか、そんな期待を持たせるフキちゃんなのだ。

               
 しかしながら、出遅れた白菜はいまだ寒さに苦しんでいる。
 結球する前に寒さにやられてしまったんだ。
 対策がもう1週間早ければ結球に間に合ったのだろうと後悔する。

     
 先日、倉庫で廃材を整理していたところ、鍬の柄の先端がお尻に当って尾骶骨を打ってしまった。
 危うく肛門を貫通するところだった。

 あまりの痛さに「馬鹿野郎!」と叫んで、何回も飛び上がったほどだ。
 ふだんの暮しには支障がないが、座るとき・立ち上がるとき・くしゃみするときだけは痛みが走る。
 
 それでもきょうは、道草山でほだ木の玉切りをやり、それを山から降ろす重労働をやったが、痛みはない。
 田舎暮しとは、想定外とともに生きること。
 生きていると平坦な道はないものだ。
 

 
 
コメント (2)
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