山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

欲しかった踏み台が届く

2013-02-16 19:35:08 | 出会い・近隣
 バレンタインデイ一色のテレビにいい加減うんざりしていたら、その翌日試作品なるものが届いたのだった。
 それは山猿さんが木材の端材で制作した踏み台だった。

 市販の華奢なものではない重厚な風格あるものだった。
 これなら足腰弱ったオイラでも安心して使える。
 木工品で斜めにしつらえた角度はどうしても誤差ができて難しい。
 山猿さんはエンジニアらしくそれを飄々と作り上げたようだ。

          
 しかも、仕上げに柿渋が塗ってある。
 わが古民家の風情にもピッタリの仕上げだ。

 これはぜひ、3月24日に行う「山の楽市」にも販売してもらおうと申し入れた。
 山猿さんは二つ返事で了解。
 ありがたい。

 バレンタインデイに迎合する風潮を根底から突き破る爽快な山猿さんの贈り物。
 その江戸っ子のような心意気にただただ感謝するばかりだった。
コメント (4)
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