山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

初春の尾上ガーデン 2014年

2014-04-07 21:17:34 | 植物
 春野町にある尾上邸オープンガーデンには、春を呼び込む花々が連続的に咲いていく。
 「白雪けし」(ケシ科)はしっかりと自立した花をつけていた。
 一見はかない感じだが芯は強い花と見た。

 
                    
       
 庭のあちらこちらにはさまざまな「スイセン」の群生が見られる。
 スイセンの品種改良はかなり多様に展開されているのがここでもわかる。

                     
 日影にひっそりと「ウラシマソウ」を発見する。
 浦島太郎の釣り糸がしっかり見られる。
 この仲間の「ムサシアブミ」や「ミミガタテンナンショウ」の姿はこれからのようだ。
 
        
 「ニリンソウ」の群落の近くで「イチリンソウ」を一輪だけ発見。
 葉のギザギザの切れ込みが深いのが特徴だ。
 
 イカリソウ・イシモチソウなどの群落も見所の一つ。
 とても載せきれない花の楽園は、桜コンサートを終えたばかりで、やっと静寂を迎えている。
コメント
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