わが道草山の日陰には「シロバナナガバノスミレサイシン」という、えらく長い名前のスミレの群落の花が咲いている。
「ナガバノスミレサイシン」は太平洋側に分布しているが、葉は長細く、花はピンク色をしているそうだ。
道草山のそれは、白花なので「シロバナ」がつく。
いっぽう、「スミレサイシン」というスミレは、日本海側に分布する。
葉はハート型で、根茎をトロロのようにして擦って食べるらしい。
「サイシン」の漢字は、「細辛」と書く。
漢方の生薬では、口に含むとピリッと刺激があることからこの名前がある。
2年前に購入した「ベニバナナンザンスミレ」の花が咲いてくれた。
葉がコスモスのように細いのが特徴だ。
同じ仲間に「ヒゴスミレ」や「エイザンスミレ」が有名だ。
去年は1メートルほど上に咲いていた。
大雨によって土砂の流失の影響による。
だから、命をリレーすること自体が闘いでもあることを考えさせる。
したがって、「シロバナナガバノスミレサイシン」が毎年のように群落を作ってくれていること自体がありがたい。
なるべく、近くを踏まないようにしている。
「ナガバノスミレサイシン」は太平洋側に分布しているが、葉は長細く、花はピンク色をしているそうだ。
道草山のそれは、白花なので「シロバナ」がつく。
いっぽう、「スミレサイシン」というスミレは、日本海側に分布する。
葉はハート型で、根茎をトロロのようにして擦って食べるらしい。
「サイシン」の漢字は、「細辛」と書く。
漢方の生薬では、口に含むとピリッと刺激があることからこの名前がある。
2年前に購入した「ベニバナナンザンスミレ」の花が咲いてくれた。
葉がコスモスのように細いのが特徴だ。
同じ仲間に「ヒゴスミレ」や「エイザンスミレ」が有名だ。
去年は1メートルほど上に咲いていた。
大雨によって土砂の流失の影響による。
だから、命をリレーすること自体が闘いでもあることを考えさせる。
したがって、「シロバナナガバノスミレサイシン」が毎年のように群落を作ってくれていること自体がありがたい。
なるべく、近くを踏まないようにしている。