山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ついにゼンマイ病に罹ってしまった!?

2014-04-11 21:04:47 | 食彩・山菜・きのこ
わが道草山はかつては茶園の草刈り場だった。
 いまでは茶園の草刈り場の生物多様性が注目されているが、現状は草刈り場としては機能していない。
 とはいえ、山菜は豊富となっている。
 例年以上早く、ゼンマイが芽を出してきている。

                       
 和宮様は川崎宿へ帰る予定を返上してゼンマイの収穫と天日干しに余念がない。
 道なき道をかきわけて夢遊病者のようにゼンマイを追う。

 最近ではこの山奥でもゼンマイを収穫する人はいなくなった。
 先日の「しなんばたコンサート」のお弁当には、地元産食材としてここ道草山のゼンマイが提供された。

     
 「ワラビ」は地元でも収穫されたり、食べられたり、無断で収穫されたりがある。
 わが家でも5分もあれば、小さな籠いっぱいとなる。

 きょうも釜いっぱいのゼンマイに焚き火で沸かしたお湯を灰とともに投入。
 しばらくゼンマイ病患者との同棲が続く。
  
コメント
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