山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春はすぐそこに来ていた、道草山編

2014-04-04 20:53:53 | 植物
 畝作りと植替えに追われた日々だったが、裏の道草山に登る。
 まだ丈が短いが今年初めて「ワラビ」をひとつかみ収穫する。
 細い道にはツツジなどが進出していたので、一部を掘り上げ移植の準備をする。

                   
 蕾だった「シュンラン」がしっかり花をつけていた。
 個体がずいぶん少なくなった気がするがこれから出てくるのだろうか。

 
 「ゼンマイ」がもう芽を出している。
 そろそろ和宮様のゼンマイ病の発作がでる時期が来ている。
 去年干したゼンマイは明後日のコンサートで活用される。

            
 チラホラと「シオデ」が背を伸ばしていた。
 ひとつかみくらい出ていないと味の旨味を担保できないので、収穫はガマンする。

 道草山にもいよいよ春がやってきた。
 山菜のキャストがじわじわと戦列に加わってきた。
 農作業に追われていた間に道草山はしっかり春を掴んでいたんだなー。

             
コメント
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