山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

野草の天ぷらが打ち上げパーティー

2014-04-13 20:55:15 | 市民活動・まち育て
 昨日は「しなんばたコンサート」のご苦労さん会だった。
 コンサート当日は開花が遅れた「ヒガンザクラ」が満開だった。
 みんなで手分けして会場周辺の庭や山で採集した野草で天ぷら料理となる。

                     
 野草は、カラスノエンドウ、ヤマウド、スイバ、ドクダミ。
 樹木の若芽は、タラノメ、レッドロビン。
 花は、サクラ、タンポポ、ツツジ。

 レッドロビンは初めて食べたがややアクがあったが酒飲みには好評だった。
 もちろん、ご飯や焼肉も出たが、胃袋は天ぷらで満腹。

         
 山の竹林はイノシシに荒らされてさんざんだったが、どうにか食べごろのタケノコをゲット。
 皮のまま炭火に投入してスライスして食べると、アクもなく柔らかい旬が舌を刺激する。

 コンサートは150人を越えるものとなったが、この中山間地にこれだけの人数が集まるのは驚異的だ。
その魅力は次の4つに集約される。
 「聴く」/ 里山を借景として演奏を聴く。
 「見る」/ 庭の山野草、満開の桜をいっきに楽しめる
 「食べる」/ 地元産の食材を食べられる。今回初めてのお弁当の食材はスタッフが集めたものが中心。
 「買う」/ ここ数年、地元産のお茶や野菜や加工品を買うのが恒例となった。開演前に三分の二が売れたのも注目したい。
コメント
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