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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

子連れが目立つカンファレンス

2016-09-04 20:16:45 | 春野山の村
 「ラブファーマーズ・カンファレンス」の最終日。
 今回の集いの特徴は子連れの若い夫婦の参加が目立った。
 これもひとりの青年が過疎の故郷へUターンしたことがきっかけだ。

                            
 組織やイデオロギーを前面にした運動はもう時代錯誤になったことを痛感する。
 緩やかなつながりと行動が活動に活力を与えている。
 ここにこれからの未来の種が育っていることを予感する。

             
 ただし、活動を続けていくことは、組織と人間の老朽化が現実的になる。
 そんなとき、適切なアドバイサーやシンクタンクが身近にいることが鍵となる。
 子どもの自由な空間と共におとなの人間的成長が車の両輪なのだ。

                          
 今回は体調がすぐれなかったことでまわりにご迷惑をかけてしまい、参加者との交流をじっくりやる余裕を失った。
 昨夜は寝汗をぐっしょりかいたので、きょうは比較的体も楽になった。
 かたづけも残っているので、明日はゆったりそれをすることとする。

                                  
      体調がやや回復しつつあったので、ミツバチについての御園さんの講座を聞く。
 てらいのない御園さんの言葉と知識に感心する。
 ニホンミツバチが日本の農業を救う。

              ニホンミツバチが営巣している場所は、都会と山野だという。
 農村部は農薬を使用するので養蜂業が破たんしているという。
 都会は農薬を使わないので、銀座のハチミツが有名な話となっている。


    
コメント
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