山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

雷雨のなかピザが食べられた

2016-09-28 21:35:32 | 出会い・近隣
 千葉から4人の家族がわが家にやってきた。
 雑草や栗のイガを燃やしながら、サツマイモやカボチャをダッチオーブンで蒸かしておく。
 きょうは昼前に強烈な雷雨があって外の焚き火はやめて、紫蘇を収穫してジュースと紫蘇の実佃煮を作ることになった。

                    
 大量の紫蘇の葉を外で茹でることはできなかったのは残念。
 そのかわり、急遽ピザパーティーをやることになる。
 大学生のちーちゃんがてきぱきと焼いていく。

    
                           
 七輪の炭火を使ってダッチオーブンで4枚のピザを焼いたので、胃袋はけっこう満杯となる。
 周りの山の中腹には霧が浮かび山水画のような借景のなか、屋根付き駐車場が迎賓館となる。

        
 野菜は畑のクウシンサイ・ピーマン・ルッコラなど採りたてを使う。
 そこにたっぷりのチーズやソーセージが乗る。

                           
             
 満腹となったところでお昼寝タイム。
 夕飯はとても食べられないと思っていたのに、和宮様手製ののサツマイモコロッケが出てくると一気に食欲が復活する。
パン粉がなくなったので、かわりにソーメンを細かく折って使用したのも味を惹きつけた。

 話題も日本の能文化の深さや戦時体制の中の民衆の悲惨体験・疎開生活など次々広がっていく。
 戦争体験者がどんどん少なくなるなか、あらためてこうした話を聞けたのも大きな収穫だ。
           
 
コメント
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