山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

きのこ観察会となった

2016-09-10 21:20:45 | 春野山の村
 天高く秋風さやかな散策会があった。
 「春野山の村」は予想通り、きのこ観察にぴったりの森だった。
 親子30人ほどのグループと一緒に歩く。

                        
 きのこの形が多様であることを伝えた。
 すると、雑きのこでありながら1時間足らずの間に多様なきのこがあることを感じてくれたようだ。
 名前を知ることよりそれが大事だ。

  
 直径が20cmもあるジャンボなイグチも子どもが発見。
 すると、ホウキタケ・ヒトヨタケ・ホコリタケカワラタケなどを見つけてくる。

                           
 クロカワのような黒いきのこもあった。
 きのこの色も注目だ。
 植物・昆虫・野鳥ではなく、事実上きのこ観察会となってしまった。
              
 子どもたちの好奇心のときめきは、こうしたフィールドを選択した親たちのバックアップが大きいことを痛感する。
コメント
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