「ラブファーマーズカンファレンス」もきょうで大団円。
講座の充実と感動が今回の参加者の声だった。
体験コーナーも充実していたこと、子どもの参加できる空間もあったこと、出店数・出店内容が増えてきたことなどが成果でもある。
幼児も満足して爆睡の日々だった。
これらのうねりがどれだけ地域に還元されていくかが課題だが、その例証として地元の動きが注目だが、まだまだ壁は厚い。
有機農法云々よりも、既成の組織・団体への働きかけができる体力をいかにつけるか、人材育成の戦略を具体化するかが問われているように思う。
また、奥春野の辺境から参加している梅沢さんらやヤママユの機織りの実演をした靍田さんに周りが学べるかどうか、今後の地元の取組みの宿題が迫ってくる。
とはいえ、エスニックな食事や夜の交流会は好評だったのも見逃せないし、わずかながら地元の参加が皮を剥くようにわずかながらあるのも見逃せない。