わが「道草山」の栗が落ちてくる。
1本の樹は枯れる寸前で実はできていないが、あとの2本のキャリアがまだ頑張ってくれている。今週末には栗拾い作業は終わるはずだ。
まだ草刈りができ切れていなかった所を草刈り機でやっと終わらせる。
イノシシも慎重に栗を食べに来ているようだが、友人が持ってきてくれたカプサイシン入りの忌避剤を撒いたせいか暴れていない。
和宮様が栗の樹に「マスタケ」が出ているぞよ、というので見に行ったら確かに黄色いマスタケが出ていた。マスタケは鮮やかな橙色が特徴だったが。
もう少し早ければ食べられたに違いない。地面の栗ばっかり見ていたから樹の上を観る余裕がなかったんだね。マスタケが出てきたということは、この栗の樹も老木となったということだ。
夏野菜や雑草の残骸と栗のイガを朝から燃やし始める。
例によって、鍋でソーメンを茹でたが、焼き芋・焼き魚・コーヒーをやる余裕がなかった。それほどに、夏からの燃やす残骸が山ほどあったからでもある。
そのため大きな声では言えないが、火を消したのは夜の後半になってからだった。