春がどどどっとやってきた。畝はなんとかなりそうだが、植えるものがない。まずはトレーの底に葉っぱを敷いて培養土を入れる。早くやろうと心は焦るがけっこう時間がかかる。
「種市」で交換した種を植えてみる。藤枝のキュウリ、トウガラシのナンバン、赤肉スイカだ。それに、自家採種したオクラと去年購入したスナップエンドウをトレーに撒く。
そこに水をあげて終了。まだまだ蒔きたい種があるが畝に直接の直播がいい。やっぱり、畝は足らないことがわかった。明日から黒マルチをやり、ほかの畑で肥料をやってから耕運機の再度の登場が必要だ。
和宮様がやっと冬眠から覚めた。季節の変わり目には助走が必要だが、野菜たちの出番の喚声があがる。