今までの雨不足を解消するかのように土砂降りの雨が終日続く。そんななか、近くの道路傍で「フキノトウ」を発見。少しいただくことにする。わが畑ではその兆候はまだまだだ。
そのかわり、埋めっぱなしだったスイセンの蕾がいつのまにか膨らんでいた。街中ではすでに花が咲いているが、わが地区はまだ冬を固辞している。
畑の脇ではいただいたチューリップの芽がひょっこり出てきた。このところの春めいた暖かさに敏感に反応しているんだね。すごい感性だね。
「山の楽市」の取り組みが始まっている。すでに打合せを3回もやっているという画期的な取り組みになっている。しかも、わが集落も参画する方向で明後日女性部の会合をすることになった。やっとここまで来た。
シイタケ農家の方と立ち話したとき、地域にはそのすじの職人・名人がいることがわかった。つまり、「山の楽市」はそういった人を発掘していく場であることを再認識した。