買い物に山を下りる。途中でお昼になったので近くの「百古里庵(スガリ」)の蕎麦を食べに行く。そこは杉の細いトンネルを越えた先の桃源郷にある。国道から離れているのに休日はけっこう繁盛している。
久しぶりに寄ったお店だったが、机といすが用意されているところが現代風というか、高齢者への配慮を感じる。150年前近くの民家がそのまま見事に再生されている。どこを見ても木のぬくもりが沁みてくる。
とろろ芋の田舎蕎麦を注文する。うどんのような太い蕎麦が出てきた。最初はペロッと食べちゃうなと思ったが、それが大いなる誤算だった。腰も強く食べ応えがある。やっと食べ終える。夕方まで胃を満杯にしていた。
現代作家を応援する姿勢が随所に出ている。蕎麦湯をはじめあらゆる容器にこだわりが感じられる。天竜でもいろいろな蕎麦屋があるがこれだけ古民家を活かし、その環境と暮らしの伝統を引き継ぎ、しかも現代アーティストをも活かす店は見当たらない。
久しぶりに寄ったお店だったが、机といすが用意されているところが現代風というか、高齢者への配慮を感じる。150年前近くの民家がそのまま見事に再生されている。どこを見ても木のぬくもりが沁みてくる。
とろろ芋の田舎蕎麦を注文する。うどんのような太い蕎麦が出てきた。最初はペロッと食べちゃうなと思ったが、それが大いなる誤算だった。腰も強く食べ応えがある。やっと食べ終える。夕方まで胃を満杯にしていた。
現代作家を応援する姿勢が随所に出ている。蕎麦湯をはじめあらゆる容器にこだわりが感じられる。天竜でもいろいろな蕎麦屋があるがこれだけ古民家を活かし、その環境と暮らしの伝統を引き継ぎ、しかも現代アーティストをも活かす店は見当たらない。