山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

年々手際良くなる「蕎麦会」

2019-02-17 20:06:34 | 出会い・近隣
 集落の女性部主催の「蕎麦会」に参加する。1年に1回なので記憶をたどりながら手打ちそばのつくり方を思い出していく。作り手としての男性は残念ながらオイラだけだったが、お昼ごろには20人以上の男女が集まっていく。

              
 公民館の周りにはいつのまにか自家用車が集まる。過疎化の波でこれだけ集まるのは久しぶりなのだ。ふだんは人に会うこと自体が少ない。その意味では、12軒ほどの小さな集落としては貴重なイベントとなっている。都会に出たそれぞれの娘たちも子連れで参加してきている。

                 
 煙に燻されながら手打ちそばを茹でていく。ガスではなく薪で茹でていくというのが素晴らしい。毎年やっているのでずいぶん手際よくなってきた。

      
 以前はそばがぼろぼろに崩れていたが、今では比較的のど越しがスルーする。汁もおいしくなってきたので、お替わりが続出していく。自前の大根や白菜の手づくり漬物も市販に負けないくらいおいしい。オイラも菊芋の味噌漬けを持っていったらこれも好評で、レシピをなんども聞かれた。
コメント
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