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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「ごぼう天」がうまかった!

2019-02-20 19:15:00 | 特産品・モノ
 昼食をとるために珍しく駅ビルの食堂をうろつく。去年新装開店したせいかどこの店も行列が見られるほどのにぎわいだ。行列がきらいなオイラはそのなかでもやや空いている店を探し出して入った店が、「星のうどん庵」だった。入り口近くにあった「ごぼう天」うどんがうまそうだったから、すぐにそれを注文する。食べてみてそれは間違いなかった。サクサクとしてゴボウの食感と匂いとが胃を満喫させる。抹茶塩をまぶして食べてもうどんに入れてもごぼうの自己主張は変わらない。出汁も羅臼昆布の黄金色だけあってついつい飲み干してしまう。
                  
 店内の傘もようの照明も斬新だ。店内全体がこうした感性が張りめぐっているのが伝わってくる。メニューも多彩で選択に迷ってしまう。駅の立ち食いうどんから会社を大きくしてきたらしい。店名の由来は星野さんが創業したからかなと思ったが、社長の名前は星原さんだった。だから「<星の>うどん庵」なのだな、とつまんないことに勝手に納得する。
コメント (2)
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