山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

桜は3分咲きだったがツツジは満開

2019-04-01 20:27:55 | 植物
 昨日の「山の楽市」は寒かった。わが集落では雨がぱらついたそうだが「山の村」はあられだった。やっぱり山のほうが寒いわけだ。隣にいた博士が「アカヤシオが近くで満開だったよ」と言っていたので見に行く。

   
 確かに遠くから見ると満開のツツジが咲いていた。けもの道をくぐって近くまで接近する。どうもツツジは難解だ。どのツツジを見ても同じようにしか見えない。アカヤシオはオシベが10本というが、このツツジは5本のようだ。ひょっとすると、ミツバツツジなのかもしれない。

  
 アカヤシオの葉は5枚で、ミツバツツジは3枚だからそのうち葉が出てくればはっきりするかもよ、博士どの。山の村の植物の豊富さをどしどし発見したいが人工林だったところだから大きな期待はできない。が、想定外の植物に出会うかもしれない。なにしろ、「エンシュウムヨウラン」(ラン科)はここで新発見されたのだからね。


本日、新しい「元号」が「令和」と発表された。漢和辞典をひも解くと、「令」とはいろいろな意味があるが「人がひざまずき神意に耳を傾ける」という意味があるそうだ。いかにも安倍君が好きそうな意味が内包されていると思われた。
コメント (4)
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