山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

「日暈(ヒガサ)」はなんの前兆だったか

2019-06-18 22:16:07 | できごと・事件

 きょうの朝、畑に出てみると和宮様が「上を見よ。空を観よ。」と激しくのたまうので、寝ぼけた眼をこすって見上げると太陽の周りに虹のような輪が見えた。あわててカメラに収めようとなんとかファインダーギリギリで光の輪を捉える。

  

 登山をして頂上で同じような現象を見たので「これはブロッケン現象でしょうか」と和宮様にお聞きすると、「同じではないぞよ。われが太陽を背にしたとき見えるのがブロッケン現象じゃ。仏の後光のようなもんじゃ。今見えているのは太陽に笠ができているので日暈(ヒガサ)というものぞ」と教えてくれた。

 

 むかしから「太陽や月に暈(カサ)がかかると雨が近い」と言われているが、明日の天気は雨模様なのだろうか、山沿いでは夕方雷の予報も出ている。夜の10時過ぎ、新潟・山形で震度6強の大きな地震があった。津波も発生したようだ。朝の「光輪」=「ハロ」(気象用語)は、地震の予兆だったのだろうか。

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