田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

菊芋の暇オヤジの食べ方(2018/12/3)

2018-12-03 11:55:17 | 海の幸・山の幸楽しく加工
オリゴ糖がいっぱいの健康芋と能書きにある、菊芋、それならと、数年前種イモを飲み仲間のOG氏から頂き、毎年春に植えて作っている。
 繁殖力のすさまじい芋で、一個の種イモから、バケツ2杯程の菊芋が取れる。
↓先週金曜日に農園で収穫の菊芋

 同じオリゴ糖の多い、ヤーコンは食べると甘く、ビフィズス菌の餌になり、お通じが良くなり、風邪も引かなくなる、ひょっとして癌細胞も腸内環境がよくなって増殖した免疫細胞が駆逐してくれているのではと、私も、差し上げる方も思いで、収獲すると、引き取り手あまたで、人気。
 片や菊芋は、はんぺんのように、味もそっけもなく(オリゴ糖の分子が長くなっているからとのこと)、時々キンピラにするくらいで、わが家では日陰者、たまに食べるからか、ヤーコンのように、お通じがよくなった、風邪ひかないといった自覚もない。
 作っても、食べるにしても、差し上げるにしても、さばききれないと、畑の厄介者扱いになるしまつ。
 手軽な美味しい食べ方ないものかと、いつも菊芋が取れ始める11月下旬から思案。
 先日、知り合いの、AZ氏によく洗って泥を落とした菊芋を袋に入れて、体にいいらしい、キンピラか、肉じゃが風にジャガイモの代わりに食べてもいいと、差し上げたところ、サンキューと、袋から菊芋を取り出し、そのままガブリ・ムシャムシャには少々驚いた。
 AZ氏は体格も良く、高校時代ボクシングをやっておりインターハイで県代表となったこともある猛者。
 AZ氏が言うには、えぐみも無く、食べれると。
 そういえば、サラダに加えるという人もいたから、それもいいかもと、答えながら、サラダなら、自分で作れるかもと、ヒラメキ。

 その翌日から、冷蔵庫に入れているよく洗った菊芋を、1、2個出して、表面が黒ずんだ部分は気持ち包丁で削り、皮は大半そのままにしたまま短冊にサクサクで、皿に入れて、ポン酢をかけて、食べてみた。
 今日で三日目、今朝も、2分程で準備し、食卓に。
 結構いけるし、徐々に体調が上向いてきている感じ。
なにより、暇オヤジの私でも食卓に準備出来るのがいい、毎朝薬草を煎じて飲んでいる感じ。
 効果実感すれば、あちこちに配れる。
 まだ、農園の畑には、バケツ、5杯は菊芋が眠っているので、いい活躍の場を見つけれたのかも。
 冒頭、今朝の食卓。
 右下が、暇オヤジの手になる菊芋のみじん切り(ポン酢振り掛け)、左は渋柿の塩水漬けデザートに美味。
 どちらも数少ない私の手料理で、家族はふーんとたまに口に、私は、いける、いけるとガツガツ食している。
コメント
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