田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2018年のサプライズ(1月~6月) (2018/12/28)

2018-12-28 17:21:47 | 年度ごとサプライズ
今年も残すところ、あと3日、2018年の釣や畑でのサプライズを思い出してみました。
1月
 汐巻での釣りでアオナの表面に寄生しているイカリムシを発見、ノミ・シラミのように魚の血液を吸っているとのこと。エビの仲間で、食べても害はないとか。


2月
 69歳も近くなり、いよいよ暇で、その分、農園での仕事に精出し、手つかずだった農園の裏手の藪を刈り払い。通行不能だった母屋の横の通路が再開。


3月
 前年の秋の始め、癌で余命1.5カ月と医者に宣告された、飲み仲間の大将の元錦龍の大将のI氏、くよくよしないのが効いたらしく、あうたびに元気。


 折り畳み自転車をアマゾンで購入。日豊線・平成筑豊鉄道と電車・気動車乗継、豊津駅下車で4キロの道のりを自転車で農園に出勤できるように。妻の車でも農園に出かけるので、農園で遊ぶ回数が増えて、退屈しなくなりました。(冒頭)

 椎田の浜の宮に昨年に続き、アサリを掘りに。残念ながら、3時間掘りまくって、この程度。味は、素晴らしいが、40年前には、バケツ一杯とれていたのが懐かしい。海水温が上がり、アサリを食いまくるエイが増えたのが大きいと思われる。


4月
 不良爺さん達とバスを仕立てて、花見。安心院にある、造り酒屋の、縣屋酒造に蔵見学。「昔から、正直第一でやってきました」との社長の言葉に、重みがありました。酒もうまい。


 同じ花見バスの旅で、国東半島の両子寺で買った、「大漁満足」のお守り。船釣りの縁起担ぎ。


 同居の次男が手に入れてきたソフトバンクの券をプレゼントしてくれ、妻と福岡のドーム球場で、野球観戦。レフト側のグランドに追加で設けられた席で、臨場感いっぱいで、草野球を見物している気分。


 いつも行く行橋の苗屋さんで買った、つくね芋の種イモ。一つの芋を3分割して埋める。初めての芋で、それほど深く芋がはいらず、作りやすい、粘り気が強くおいしい、健康食品(お通じがよくなる)と芋が成長するうちにいろいろ情報が入り、期待大。12月中旬から収穫しているが、期待以上の美味しさで、差し上げた方の評価も高い。


5月
 私が結婚した、40年程前には、見事な実を実らせていた農園の富有柿、今は、藪に囲まれ、今にも枯れそうで、この20年、実が成っていない。回りの藪は冬に切り、休耕田の刈り草がたくさんあるので、周りに敷いておく。腐葉土は木の絆創膏とのことで(テレビのダッシュ島でそうしたコメント)、段々樹勢が回復していくかも。今年は、結実したが、食べる前に落下。


伊勢神宮に遊びに。さすが日本を代表する神社、境内は広くよく整備され、見ごたえがありました。


 伊勢神宮で買った、大漁満足のお守り。これも船釣りの縁起物に、釣りの時、ネクタイピンと紐で結んで、胸ポケットに。

 グミの木、農園の脇に生えており、これも結婚当初の40年前には、沢山の実がなり、人間の口に入っていたが、この20年、人間が口にする前に、鳥に食われてお終い。多分カラスか、ヒヨドリ。このグミの木の隣りの花梨の実も鳥にやられているように思い、周りに釣りハリスを張ったところ、真っ赤に売れたグミを食べれる。沢山は要らないが、5、6個だと美味しい。(花梨も5個収穫)


天気が許せば、月に2回釣りに行く、汐巻で、60センチの石鯛。引きは素晴らしかったが、味は、刺身には、大鯛と同じで大味で今一。アラの煮つけが美味かった。塩焼きも良かったかも。


 休耕田の草刈りをしていると、蛇がカエルを捕まえたところ。竹田農園の畑や田んぼは、30年程、農薬は使っておらず、昆虫、爬虫類、両生類、鳥、ミミズ、微生物がアフリカのサファリ状態で活動。


 気合を入れて、畝も丹念に作り、たくさん苗を植えたナスの葉が、虫に食われて葉脈だけのものも。よく見てみると、テントウムシダマシとその幼虫。下に平べったい古鍋をすけて、葉を揺すると、ポトポト落ちて、退治。もっと早くやればよかった。


 畑の王者ともいうべき、カマキリの子供。子供でも自信にあふれている。野菜を食う、草食昆虫を大量殺りくしてくれているはず。たのもしい。


 DIYのハンズマンで見つけた、切断力の強い剪定ばさみ、特にたき火の小枝の長さをそろえるのに大活躍。鋸で切るのより、楽。

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