田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

簑島牡蠣の炭火焼とつくね芋の初収穫(2018/12/9)

2018-12-09 18:00:27 | Weblog
 田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
予定していた汐巻での釣りは、寒波襲来、北西の強い風で中止。
  そろそろ食べごろの簑島の牡蠣を買って、農園でバーベキューすることに。

(簑島牡蠣)
妻と我が家から車で10分程の簑島に到着。
ここには、漁師さん達が、3軒の牡蠣販売所を営んでおり、どこも、今日は日曜日、牡蠣食べごろということで、大入り満員でした。
 いつも行く、N販売所にはいり、牡蠣を2.6キロ2000円でゲット。(冒頭)
 今年の出来を店の方に聞くと、例年並みでよくできているとのこと。
以前だと、猛暑の年は何割かの牡蠣が死滅して、数量が少なく、味も今一ということが、時々あったが、今年のような猛烈な暑さの夏も漁師さん達、上手に乗り切った様子。

(牡蠣の炭火焼)
竹田農園に昼前到着、妻は、葉の落ちたカリンやグミの枝の剪定。
私は、寒さ対策で、枯木や枯れた竹を集めて、手ごろな長さにナタや鋸で切断、たき火の準備。炭火も起こした所で、買ってきた牡蠣を炭火に。

 牡蠣の口が熱で沸騰して空いたところで、専用ナイフでこじ開けて、我が家の玄関先になっている橙を持ってきたのを切って果汁を垂らして食事スタート。
 新鮮で、美味しいこと。

 ビールに合う、たき火もポカポカで、いい一日に。

(つくね芋の初収穫)
一年前、国東半島に紅葉見物にドライブしたとき、小さいJA直販所で初めて買った、つくね芋、粘り気が本物の山芋並みにあり、味も良いと、今年の春、苗屋さんで見かけた、つくね芋の球根を7箇所に植えたのが、そろそろ取り入れ時期とみた。
 つくね芋の茎を根本近くで切り、ヤーコン掘りや里芋掘りに重宝している専用鍬で横から掘ってみると、大きな塊。
 土を払うと、ズッシリとした、つくね芋が2つ。

 今晩の夕食に食べることに。
 後、6株あり、少しずつ掘り出すことに。

(寒波に耐える、ヤーコンとつくね芋)
今年最初の寒波到来と言う天気予報で、つくね芋、ヤーコン、葉が一挙に萎れると思っていたが、意外とピンピン。

 最高気温7度と寒い今日も太陽の光を受けて、光合成、地下の芋が熟成中らしい。
 つくね芋は、今日一株掘り出したが、ヤーコンは、例年茎が枯れてしまう12月末に掘り始める予定。
 どちらも期待できそう。

(来年の春取り大根)
秋の中ごろに種まきした大根、今日も2本収穫で、よくできている。
次の大根として、春に取る大根も種まきしていたが、順調に育っている。

 春まで取り入れが出来る、便利菜もスクスクで、脇芽を摘んで、貴重な冬の葉物野菜。


  牡蠣をたらふく食べ、つくね芋も初収穫と、釣り中止のショックも癒える日曜日でした。

今日の晩御飯には、つくね芋をおろし金で下して、卵・メリケン粉を少し加えて、畑で取ったネギを刻んでたっぷり入れて、フライパンで焼きました。山芋鉄板のような感じ。味は、これはいける! でした。

コメント
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