田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

ヤーコン初収穫(2018/12/27)

2018-12-27 22:03:24 | Weblog
最高気温10度のやや寒い日。
天気良く、電車~自転車で竹田農園に出勤でした。
 健康芋のヤーコン、大半の葉が枯れ落ち、茎も枯れたものもあり、そろそろ一株試し掘りしたいもの。

 急ぎの仕事はなく、まず暖をとるためのたき火の準備。
 リヤカーを引っ張り出して、上手にある元栗畑に。
 秋口、栗をとるため、見通しをよくする必要があり、そこここに生えた雑木を切り倒して、一所に積み上げている。
 これを引っ張り出して、リヤカーに積める長さに鋸で切り、リヤカーに。

 農園まで引いてきて、空き地に積んだり、一部今日の薪にしたり。

 ちょうどお昼になり、さあ食事と思ったら、屋敷にストックしていた缶ビール全部飲んでしまって一本も無い。
 バーベキューで、ビール無しは、成人してからは初めてだが、あきらめて、ビールの代わりに缶コーヒー。
 ここで一句(ラインで家族に)「鋤迫にビール忘れてバーベキュー」

それなりに飲める。

 昼飯のあとは、秋に、農作業の手伝いに来てくれた、若者二人に切り出してもらった、杉の丸太を畑の回りに設けたイノシシ除けの柵の杭として埋め込むことに。

 朽ちて弱くなった杭と交換するもの。
 朽ちた杭は、紙のように軽くボロボロで片手で引き抜ける。


3本埋め込み、柵はがっしり、夜毎畑周りを徘徊するイノシシめ、参ったろうというところ。

 最後に、ヤーコン。
一番先に枯れた、背丈も小さい一株をヤーコン掘りの専用鍬で掘り上げる。
 ガッカリ、小芋が何個か。(冒頭)
 夏の暑さにいつも真っ先に萎れていた株で、大きな芋を付ける体力は無かったと見た。
他の株は、勢いがあり、多分、十分の芋がなっていると期待。
 次回のお楽しみ。

 田舎で体も頭も適度に働かし、気持ちのいい一日。
 
コメント
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