田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

アナグマと知恵比べ、今日は勝った(2024/10/9)

2024-10-09 22:30:47 | 釣り・畑の実験と発見
往きは電車~折り畳み自転車、帰りは午後合流の妻の車で竹田農園でした。
午前中は、休耕田の刈草集め。
高く伸びていた草で、結構なボリューム。
今日の刈草は、休耕田の中に積み上げて、冬場にリヤカーで畑に運ぶ予定。

 取り時の栗は、今日は60個。
昨日は210個あったので、ピークは過ぎた。
 今年も人間6、イノシシ・アナグマ4で分け合った感じ。

 イノシシ、アナグマは、農園の畑周りにもやってくる。
畑のミミズ、コガネムシの幼虫(根切り虫)狙い。
 数年前から、ネットを張って、侵入を防いでいる。
イノシシは、好物のサツマイモ、カボチャだと、ネットは突き破ってはいってくるが、どこにでもいるミミズ程度では、チャチなネットでも、遠慮して入ってこない。
 しかし、アナグマは、小さいネットの隙間から潜り込んだり、ネットの下に穴を掘って、何度でもやってくる。
 先日は、せっかく芽が出たニンジンの畝をミミズ掘りして、8割の芽が天地返し状態で、消えてしまう。
 侵入個所はネットの角で、昨日は、しっかりトンネルの穴を掘っている。
さすがアナグマというだけあると、感心したり、腹をたてたり。
 これ以上畑の発芽したばかりの野菜の芽を天地返しされてなるものかと、昨日、問題の個所に、まず、ボロボロになった鉄の網を折って細長にして地面に埋め込み、その両側に、40センチ程の竹を何本も打ち込み、仕上げに太い鉄の杭も打ち込んで、アナグマでは突破不能の地下障害物を作っておいた。
 今日見てみると、ここは無傷、畑に入った形跡もなし。(冒頭)
 昨晩の勝負人間の勝といったところ。

  午後は、昨日作ったカブ・チンゲン菜用の畝に種まき。

妻が、ジョロで水やり。

 柔らかい湿った土、アナグマがミミズ掘りに来たいだろうが、多分追い返せる。

 里芋の葉を食いつくす芋虫、今日は1匹捕殺(2センチのチビ)。
これで、67+1=68匹退治。

 妻は、今年大豊作のナタマメの収穫。
たくさん取れて、今晩は夜なべ仕事でナタマメ茶作り。
ナタマメ茶は、ヘチマタワシと違って、大概の爺さん、婆さんに人気。

 愛嬌があるが、時々畑を荒らして腹の立つ、アナグマと知恵比べして、勝った気分のいい一日。
 
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