田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

木蔭でM先生のオーストリアの旅の話を聞く(2024/9/1)

2024-09-01 21:54:30 | 畑友達
台風10号が通り過ぎて、初めて農園に。
仕事が休みの次男に休耕田の草刈を依頼。

 農園に到着、台風の影響を見て回る。
風で倒れた野菜の支柱は無い。
やれやれ。
 畑に置いた樽を見ると、30センチの水が溜まっている。
蒸発したものを加味すると、320ミリ程の雨が降り注いだ。
 150坪の畑に、128トンの水が注がれた勘定。
 日照りにアップアップだったのが、一挙に解決。

 サツマイモ、里芋、つくね芋はイキイキしてきた。
特に瀕死の状態だったサツマイモが元気になったのは、嬉しい。
 トマトは、注がれた水が多すぎたのか、半分枯れた状態。
生き残った株が秋にかけて実を結ぶと期待。
 強い風に、日照りで焼けた葉を吹き飛ばされて、先の方の若い葉だけになって、ちょっと心配が、菊芋とヤーコン。
 当面水やりの心配がなくなって、助かった。

 次男が休耕田の草刈を油タンク一回、70坪程終えて戻ってくる。
お昼のバーベキューの準備をしていると、畑友達のM先生。
 一月、山登り仲間4人で、オーストリアを手作り旅行して、お盆前に帰ってきた。
 土産話を期待。
 もう一人、農園の山向こうに住むEI氏も。
音楽好きで、オーストリア・ハンガリーを旅行したことがある。
 手作りのオーストリアの地図をM先生持ってきて、おもしろい体験談に、話が弾みました。
 バーベキューの食材は、途中野菜直売所で買ったイノシシ肉と、先日汐巻で釣ったエソとレンコ鯛。
 ビールに合う。

 4人でビール(車運転するEI氏と次男はノンアル)を飲んでいると、4本の缶ビールの臭いに惹かれてスズメバチ。
 焚火コンロの熱風に驚いて逃げるだろうと高をくくっていると、EI氏のビールの缶に止まって、なんと、飲み口から中に入ってしまう。
 まだノンアルビールは残っていたが、そのまま地面にさかさまにして、とじこめる。
 ビールに溺死するかもと期待したが、やがて羽音で元気。
 缶を飲み口を下にして、焚火コンロに投げ込んでおく。
M先生との話がお開きになって、スズメバチを閉じ込めた缶ビール、蓋を切り取って見てみると、ミイラ状態のスズメバチの死骸。

 スズメバチには焚火コンロ必要と再認識。

 休耕田の草刈も次男の加勢ではかどり、久しぶりにM先生、EI氏と歓談、楽しいひと時でした。

 
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年の秋ジャガの植え付け時... | トップ | 休耕田の草刈再開(2024/9/2) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

畑友達」カテゴリの最新記事