田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園で牡蠣を炭火焼で食べる(2019/1/29)

2019-01-29 18:15:25 | 釣り・畑の実験と発見
北部九州はこの冬は今のところ暖冬。
今日も日中は最高気温12度、太陽の日差しも暖か。
 妻と、竹田農園に出かけました。

 今が食べ時の、簑島の牡蠣を3キロ買って、炭火焼がお昼の食事。

先日、テレビで豊前海の一粒牡蠣の紹介があり、養殖の様子をレポート。
 育った牡蠣を引き上げて、表面の海藻やフジツボを除いた後、きれいになった牡蠣を大きな籠に入れて、もう一度海に浸けている。
 一か月で牡蠣が一回り大きくなるとのこと。
そのあと引き上げて、また表面についたフジツボを削り落とす。
 テレビに映った牡蠣、なるほど、素晴らしく大きい。
 いつも牡蠣を買う簑島の永田牡蠣店に昼前着き、牡蠣を買った後、お店の方に、テレビでやっていた、表面をきれいにした牡蠣をまたひと月海に着けるといった手数のかかることをしているのかと、聞くと、やっていないとのこと。
 表面をきれいにした牡蠣は、きれいな海水(地下からくみ上げる、塩分濃度は少し低い)に何日か浸けて、牡蠣が取り込んだ汚れを吐き出してから販売しているとのこと。
 門司~簑島 豊前にかけて、牡蠣の筏が連なっているが、各筏、それぞれの海水の特徴を生かしながら(簑島は今川の河口で、海水に含まれるプランクトンが多い)、美味しい牡蠣を育てる独自のノーハウを持っているみたい。

 農園に着き、妻は、藪に生えた笹を先日刈り取ったのを集めて、焼却(冒頭)。
私は、たき火に使う薪の準備。
 炭火を起こし、大粒の牡蠣を炭火にかけると、数分で、ぐつぐつ内部から沸騰。
 程よいところで、専用ナイフで、こじ開けると、ぷっくりと育った牡蠣。
妻も私も美味いねーと、簑島の牡蠣を堪能しました。

 ゆっくりのバーベキューが終わり、妻は当座の野菜の取り入れ、私はヤーコンと里芋の取り入れ。
 二株掘ったが、芋が十分ついており、今週末飲み会があるので、不良爺さん達に配給の予定。

 牡蠣を堪能した一日、何個かは焼かずに残し、夕食に同居の次男に振る舞う予定。
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