田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

2007/07/09

2007-07-09 23:12:16 | Weblog
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
梅雨の中休みの曇り空の昨日、コーラル丸で関門に釣りでした。
冒険家のM先生、セブンイレブンのMY氏、川端船長の4人の気心の知れた気楽な仲間。

(七夕のお願い)
私がウィークデー、いつも油を売りに行っている、北九州市の若者の就職支援センターにシュロの大きな植木鉢があり、これを笹に見立てて、有志で願い事を書いて、吊るすことに。
私は、即座に「毎日曜日釣日和」を表に、「猪退散イモ豊作」と裏に。
昨日の釣りは早速願いがかなえられました。

(マゴチ)
アジポイントでアジ、クロの手のひらサイズをそれぞれ10匹余り釣り、キスポイントに移動。
アジで10センチ弱の小型も数匹。
これを生き餌に、そろそろ出てくるはずの、夏の大物「マゴチ」を釣りたいものと、竿をもう一本出して、投入。
10秒ほどして、グイと強い引き。
突然、前で冗談を連発するMY氏の声も消え、横でキスを次々あげるM先生の姿もなく、澄んだ青味がかった海面と、大きくしなる竿しか見えない。
糸の端で、大物のマゴチが暴れているのが伝わる。
来たぞ、来た。
思わず我に返り、M先生タモと叫ぶ。
立派な45センチのマゴチでした。
暴れるマゴチを手に、記念写真。(冒頭の写真)

(宴会準備)
帰宅し、アジは南蛮漬け用に冷凍、妻の卓球仲間3人と宴会を計画、キスは天ぷら、マゴチ、クロは刺身。
常連のY夫人と妻でにぎやかに調理、M夫妻は、今日も竹田農園の屋根の補修。
田舎屋の補修が夢だったという奇特なご夫婦で、おかげで、5年は竹田農園の屋敷は耐用年数が延びたと思われる。
夕方にはM夫妻到着。

(ビール差し入れ)
ビールは、先日、仕事サポートセンターに来た、10年家に引きこもっていたという若者H氏が届けてくれたお中元ビールセット。
北九州市で定評のある中堅企業の倉庫作業の仕事があり、これを勧めて、受けますといったのが、5月。
ちょうど昼飯時で、一緒に室町のチャンポン屋の錦龍に行き、飲み仲間のご主人I氏にH氏を紹介すると、この会社の社長とポン友の大学教授がI氏の仲良しで、「よし、俺がH氏をよろしくと電話する。」とその場で教授に電話、その甲斐あってか、H氏面接パス、仕事も愉快とのこと。
この電話がH氏、ずいぶん嬉しかったようで、初月給で、ビールセットを買い、雨のなか、私とI氏に届けてくれたありがたいビール。

(ご飯に塩のはずが)
5人でカンパーイと、H氏差し入れのビールを旨いと飲みほし、キスの天ぷら、マゴチの刺身、農園のインゲン豆の天ぷら、等々、色鮮やか、ボリュームたっぷり、新鮮で美味。
卓球談議をメインに、釣りの話を私が強引に割り込みで、話が弾み、宴会解散は夜11時前となりました。
3年前、T社をリストラ退職する際、妻は「最後はご飯に塩をかけて食べよう」(2007/3/4のブログ参照)と言っていたのが、食卓は日を追うごとに豪勢になるのに、うれしい誤算とニンマリ。
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