田舎生活実践屋

釣りと農耕の自給自足生活を実践中。

農園に春の足音(2019/2/10)

2019-02-10 18:30:35 | Weblog
旧正月の2/4日を過ぎ、農園は少しずつ春の兆し。
予定していた汐巻での釣り、波が高く中止、天気が良いので妻と農園に遊びに。

 最高気温は10度を超し、毎週まとまった雨。
グリーンピース、スナップエンドウ見るたびに大きくなってツルが数センチ伸びてきた。
支柱を作る頃あいと、私は近くの竹やぶに真竹を切りに、妻は、グリーンピース、スナップエンドウの畝の草取りと追肥(油粕)。
 竹藪に行く準備をしていると、猟銃らしきバーンという大きな音が3回。
猟師さんがイノシシか鹿を狙っているらしい。
 竹藪に入って、私が打たれたり、イノシシに遭遇するのを防ぐために、トランジスタラジオと腰にチリンチリン。
 手ごろな竹を10本程ゲット。(冒頭)
 たき火用に、大きな真竹の枯れたものを引きずって農園まで。


 昼食は、持ち込んだ鶏肉、メザシ、餅の他に、畑の野菜も。

ホイル焼き。

 ひと月前の汐巻の釣りで、釣れた餌取りのベラを持ち帰り、冷凍していたのを、そろそろ食べようと、持ってきたので、ベラは食事が終わって、炭火の残り火でじっくり焼き、これは今晩の夕食の酒の肴に持ち帰る。


 ソラマメも元気が良く、草取り。

 春取りの大根も、天気がいいので、順調に育っている。

グリーンピースの支柱は、半分は出来上がり、残りは次回。


 陽だまりでは、ポカポカ陽気で、気持ちのいい一日。

 
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農園で秋の刈り草を運び終える(2019/2/8)

2019-02-08 18:46:15 | Weblog
行きは電車~折り畳み自転車で帰りは迎えに来た妻の車で竹田農園に出かけました。

 電車(正確には気動車)は平成筑豊鉄道の豊津駅下車。
この駅では、自転車を組み立てていると、よく話しかけられる。
それもアウトドア大好きらしい、おいさん、オバサン。
 今日は、精悍な顔つきの年配の男性が、どこに行くのかいと話しかけてきて、自転車談義。
年齢は、83歳?とのことで、ついこの間まで、佐伯?である自転車のロードレースに出ていたが、危ないのでやめてくれと、息子さんに意見されて、止めたとのこと。
 豊津駅周辺には、高校(豊津高校)の同級生が沢山住んでおり、行橋から歩いてここまで来たとのこと。
 83歳で、毎日9キロは歩いているとか。
 こういう方の友達になったら楽しかろうと思ったことでした。

 農園に着いたのは既に12時を回っており、たき火と一人バーベキューの準備。
30分程で、薪の準備終わり(冒頭)。
 たき火コンロは、風の通りがいいからか、すぐ着火し、火がよく続く。

 持ち込んだ、肉・メザシ・餅だけでは、野菜が無い、畑でネギ・ブロッコリー、ナバナを戸って、ホイルでバター焼き。

 取りたての野菜は、これは美味いと体が反応する感じ。

 ビールもいける。

 妻が迎えに来るまで、少し時間があったので、休耕田から秋に刈った草を運ぶ。

最後の刈り草の山で、次は5月の連休あたりに、最初の草刈りをして、それを集めるまでリヤカーでの刈り草運びは無し。
 ヤーコン、ジャガイモ、ネギを当座食べる分掘る。

 ヤーコンは、日頃お世話になる、農園のご近所の皆さんにもおすそ分け。
皆さん、私よりやや年齢が上の方が多く、ヤーコンはご近所衆の健康維持に役立ちそう。

 今度の日曜日、汐巻に釣りの予定だが、波の高さ2.5メートル後2メートル天気曇りで微妙。
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農園でお昼(2019/2/6)

2019-02-07 13:51:19 | Weblog
東京ブラリ旅、イタリアンにワイン、寿司、和牛の鉄板にゑびすビールと、酒とご馳走の旅でもあり、昨晩我が家に帰り、一晩寝たものの、まだ体がなまってダラダラ。
 これはならぬと、昨日、妻と竹田農園に出かけました。
 着いたのがお昼時で、たき火に炭火で早速バーベキュー。
 
 妻は、前からスナップエンドウ、もっと沢山苗が欲しいと前々から話していて、途中寄ったDIYでスナップエンドウの苗を見つけて、8株購入。


 5株は、種が発芽しなかった場所に補植、3株は畑を少し耕して、植え付け。


 最高気温10度前後、雨も毎週しっかり降りで、畑の野菜、花芽が伸びているものも。
チンゲン菜、花芽が伸びそうとのことで、収穫。


 妻も私も昨晩は、爆睡、田舎で体を動かすのは良いねーと思いました。

 
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東京ブラリ旅(2019/2/2~5)

2019-02-06 19:23:40 | 先生・友人
田舎生活の好きな皆さんお元気ですか。
先週の土曜日から3泊4日、東京ブラリ旅でした。
飲み仲間の不良爺さんたちのマドンナのS女史、臨床心理の造詣が深く、以前長男がうつ病で寝込んだ時、いろいろ適切なアドバイスを頂き、その一環で鹿児島で精神医療に携わっている神田橋條治医師を勧めてくれ、結果的に随分と力になってもらったことがある。
そのS女史から神田橋医師のセミナーが東京であるので、それに行かないかと誘われたもの。
稀有な名医であり、行ってみようとなり、せっかく東京に行くので、あちこち寄ることにしたもの。

行きの飛行機からは、富士。(冒頭)
お昼の腹ごしらえは、たまたま見つけた、新橋の寿司ざんまい。
3.3億円のマグロを初市で競り落とした店で、やじうま根性で覗いてみたもの。
回転寿司かと思っていたが、そうではなく、カウンターと、注文でテーブルに持ってきてくれるシステム。
値段お得で、味よし、店の雰囲気も良い、また来たくなる店。


神田橋医師のセミナーは、落語の名人の芸を楽しむ感じで、いい話が聞けたというところ。
覚えている話は、「発達障害の落ち着きのない子供はたくさんいるが、落ち着きのない爺さん、婆さんはいない。
発達障害というのは、発達途中ということで、周りが脳の発達を邪魔しなければ、発達して落ち着きのある人になる」笑いと納得の一時でした。

 そのまま東京に住む長男家族宅に泊めてもらう。
二日目は、住まいの近くにある、玉川上水沿いに散策。
モノレールの玉川上水付近で、多摩川から引かれた玉川の清流は全て上水道に取り込まれ、玉川は空に。
しかし、すぐ今度は、下水道の処理水が川に注ぎ込まれ、これが玉川の清流となって流れ下るという仕組み。
下水処理水、見た目も澄みきった水で、川の藻や落葉で浄化されながら、都民の憩いの川になっている、素晴らしい。

さらに近くには、都営の薬草園があり、広い園内に、様々な薬草やら毒草が植えられている。
怖いもの見たさで、ケシの栽培が人気らしいが、鉄条網で厳重管理。


 もう一泊長男宅でして、次の日は、横浜に住む、大学時代の同級生の、Y氏と横浜で合流、ランチ。
 Y氏は3年前、竹田農園を訪ねてくれた方で、その時、横浜の先祖伝来の農地(2ヘクタール)で畑作に励んでいるといった話し。
 一度畑を見てみたいと思っていたが、今回実現。
 武蔵野の林や丘のあちこちにY氏の畑があり、トラクター、軽トラックは勿論、ユンボまで自在に扱って、一人で農作業。



取り入れが忙しい時は、奥様も加勢。
 広いご自宅にお邪魔、お茶を頂きながら、Y氏が学生時代の4年間に神田の古本屋に足しげく通っては、一冊、二冊と集めた、チャーチルの「第二次世界大戦史全24巻」を見せてもらう。
 私は、抄訳版、河出書房の4巻の文庫本は読んだことがあるが、まさかY氏が全巻をお持ちとは驚き。

 余分にあるという第一巻を頂くことが出来、我が家に帰ってよく見てみると昭和24年の5月発行とのこと。毎日新聞社。

 大手の銀行勤務だったが、バブル崩壊で経営破たんし、家業の農業に仕事替えしたとのことで、今は有機農業と地域活動の世話役もしておられ充実した毎日の様子。

 3日目は、埼玉の羽生に住む、I氏宅に。
私がT社勤務時に知り合った方で、奥さんの兄上がたまたま、私の大学時代の友人のU氏の妹さんで、家族ぐるみの付き合いが今も続いている。
 U氏も交えて夜は大宴会。

 I氏は、奥さんの実家のある羽生で畑仕事も。竹田農園で健康芋だと力を入れているヤーコンも、I氏が埼玉でよく作られていると、株を送ってくれたのがスタート。
 翌朝、畑でI氏、U氏とヤーコン掘り。
私ほどヤーコンバカではないようで、時々気が向けば、掘って食べているとのこと。
しかし、2人とも野菜はたっぷり食べており、お通じは別にヤーコンを取らなくてもいいよとのこと。
I氏、U氏のお住まいは隣同士、畑も隣合わせ。
U氏のヤーコンの畝は、4、5年植えたまま放置だそうだが、掘ってみるとまともなヤーコン。
ヤーコンの芋、翌年の春~夏まで放置しておくと、腐って土の肥料になり、また新しい芋が秋に出来るためと思われる。


 ヤーコンスティク付きの朝食のあと、車で30分程の館林にドライブ。
↓利根川

自転車を市役所で借りて、田山花袋記念館、田中正造記念館を見学。

 昔の利根川の跡と思われる広い沼には、白鳥の姿も。


 あちこち訪ねて、やーやー久しぶりの楽しい4日間でした。
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味噌作り(2019/2/1)

2019-02-01 14:28:40 | Weblog
冬も本番、そろそろ味噌作りの季節。
3日前から、妻は味噌作り。
 40年前、結婚したての頃、味噌を作ってみると妻がいい出し、やってみると、意外と簡単で、ほぼ、毎年冬に味噌作り。
私は補助。
 麹菌を行橋市内の薬屋さんで購入。
 値段を妻に聞くと、3袋で800円程とのこと。(冒頭)

 米15キロを蒸して、まだ暖かい米に麹菌(こうじの花、モヤシと呼んでいる)をまぶして、ボロ布団でくるんで保温すること、48時間、今日、米麹の出来上がり。

 前日、3キロの大豆を圧力釜で何回かに分けて、煮る。

 米麹の上に、3キロの塩を振りかけて、よく混ぜ、餅つき機で、米麹と大豆をよく混ぜて、用意した樽に小分けして詰めていく。



 最後に、表面を均して、カビ予防のため、塩を0.6キロ振り掛けておく。

 塩は、結局3.6キロで、米+大豆=18キロの20%を我が家では使っている。
 詳細は、昨年の味噌作りのブログに。

 途中で、妻の卓球仲間のY夫人も遊びに来て、手伝ってくれる。

 1年後、食べごろの味噌になる。
 1年前漬けこんだ味噌、そろそろ食べごろになっているはず。
現在食べている味噌は2年前に漬けこんだ味噌で、とても美味しい、そろそろ終わり。
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