ハイドレーションシステムについて

前回の「作礼山・897ピーク」のレポに書いていた「ハイドレーションシステム」について、数人の方から質問を頂いた。
「使い勝手はいかがでしょうか？」
「管が乾きにくく、カビてしまいやすいと聞いてますが、梅雨時の今、乾き具合はどんなもんでしょうか？」
「使ってみたいと思っているのですが、どんなものをお使いでしょうか？」
「お手入れは大変ではないですか？」
など、
ハイドレーションには関心を持っているものの、
いろいろな噂などから使うのを躊躇されている方が案外多いようなのだ。
そこで、少しだけ「ハイドレーションシステム」について述べてみたいと思う。

私が現在使っているのは、
プラティパス【ビッグジップＳＬ】。
リザーバー（水筒部分）は3リットル。

数年前に一度、別の種類のものを買って使ってみたが、
手入れ等が面倒で、数回で使うのをやめてしまった。
だが、このプラティパス【ビッグジップＳＬ】は、
使い勝手がよく、手入れも簡単。

シリーズ最高のハイドレーションシステムは、容易にクリーニングや注水がでます。
大きな開口部は「スライドロック」により、簡単に確実に閉めて水漏れを防ぎます。
更に「クィックディスコネクトバルブ」で、ホース部分をバックに残せる為、
今までの様にホースを含めてそっくり全部を取外す必要はありません。

とのキャッチコピー通り、すごく使いやすい。

カビについては、
私は「水道水」以外は使わないので、今のところまったく問題はない。
ハイドレーションについて、
「スポーツドリンクを薄めたものを使用するのがイイ」
とよく聞きますが、
糖分を含んだものを使った場合は、確実にカビが発生するので、
私は「水道水」以外は絶対に使わない。
塩分や糖分などの摂取については、
別に所持しているペットボトルのスポーツドリンクや、
塩飴などの行動食から摂取するようにしている。

使用後は水道水でザッと水洗いをして、乾燥させてから保管している。
プラティパス【ビッグジップＳＬ】は昨年の秋から使っているが、
今のところカビはまったく発生していない。

出社前に書いているので、今日はこの辺で……
後で気づいたことがあれば、また書きます。