一日の王

「背には嚢、手には杖。一日の王が出発する」尾崎喜八

宝珠寺のしだれ桜と、登吾留山のバイカイカリソウと、金立山麓の菜の花を楽しむ

2016年03月31日 | 金立山
昨日(3月30日)、
ヤスさんと平尾台へ行ったのだが、
そのとき、ヤスさんから、
「できれば、帰りに、桜を見たいのですが……」
との要望があった。
これまで仕事が忙しく、
まだゆっくりと桜を愛でていないとのこと。

佐賀へ帰ってきて、
まず向かったのは、神埼市にある宝珠寺。
ここの「しだれ桜」が有名なのだ。


ほぼ毎年訪れているが、
見飽きることがない。


いいね~


しだれ桜の真下へ行ってみる。


桜に体を包まれるような心地よさ。




ヤスさんも大満足の「宝珠寺のしだれ桜」であった。


近くの登吾留山にも立ち寄ってみた。
ヤスさんの好きなバイカイカリソウが、
ピークを迎えつつあるのではないかと思ったからだ。

おお、咲いている~


あっちにも、


こっちにも、


目移りするほどたくさん咲いている。


ここでも、ヤスさん、激写につぐ激写。


バイカイカリソウにも満足してもらえたようだ。


ここには、他にも、
セントウソウや、


オドリコソウ、


クサノオウ、


ムラサキケマンなどが咲いていて、
目を楽しませてくれた。


最後に向かったのは、金立山麓。
桜並木は、7~8分咲きだった。


金立山麓には、菜の花畑が広がっていた。


いいね~


反対側も、ずっと菜の花畑。


私も「一日の王」になれました~
と、ヤスさん。
ヨカッタ、ヨカッタ。


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