スマーフ
2011年/アメリカ
葛藤さえ存在しない物語
総合
30点
ストーリー
0点
キャスト
0点
演出
0点
ビジュアル
0点
音楽
0点
作画は『イースターラビットのキャンディ工場』(ティム・ヒル監督 2011年)と同じようにCGアニメーションと実写を組み合わせたものになっており、ストーリーも‘異国’からやって来たキャラクターが‘人間界’で騒動を起こすというものである。
『イースターラビットのキャンディ工場』においては、2人の主人公がそれぞれの自分の将来に疑問を抱き、葛藤の中を試行錯誤しておきながら、最後はその葛藤を忘れたかのようにそれぞれの父親の言いなりで終わってしまうような結末にがっかりさせられたのであるが、驚くべきことに『スマーフ』においては、登場人物たちの内面が詳細に描かれることはない。スマーフたちが‘人間界’に来る原因は天敵のガーガメルから逃れるためであり、そのガーガメルを倒すきっかけを作るのはクラムジー・スマーフなのであるが、クラムジーがヒーローになれた理由は彼が努力して成長したからというようなことではなく、普段からの素行の悪さがたまたま幸いしただけである。パトリック・ウィンスロウが間違って女性上司に送信してしまったアイデアが結果的に素晴らしいものとして認められるなど『スマーフ』で描かれていることは「ありのままでいれば良い」というかなり緩いメッセージで、要するにキャラクターが良いにも関わらず上手く活かしきれておらず、物語は極めて退屈なのである。続編に期待するしかない。
有村、左手首痛で涙の欠場/国内女子(サンケイスポーツ) - goo ニュース
有村知恵がこのような状態になることは誰もが予想出来たのではないだろうか
もちろんそれは有村の体調管理が悪いなどというものではなくて、それまで余りにも
有村が好調すぎたからである。2011年7月15日のスタンレーレディスゴルフトーナメント
の一日目で、有村はアルバトロスとホールインワンの同時に達成してしまい、尚且つ
アルバトロスは2009年4月24日のフジサンケイレディスに次ぐ2度目ということで、
有村はかなりの運を使ってしまったのではないかと思ったのは私だけではないだろう。
だからと言って止めておけとかほどほどにしておけと言えるような性質のものではなく、
とりあえず今は、まだ若いのだから慌てる必要はないとしか言いようがないのである。
さすがにバンテリンでは治らないだろう。