びっくりドンキー福山王子店は１０月２日開店

福山市王子町２丁目のびっくりドンキーはほぼ完成したと言ってよい。今日は裏（北）側の外壁に手を入れていた。駐車場の看板と店の前に１０／２（※木曜日）ＯＰＥＮと書いてあった。当日は大勢の人が押し掛けるだろう。ファストフード店が数多く建ち並ぶ国道２号線沿いで更に熾烈な競争が行われることになるが、選択肢が増える我々にはありがたい話だ。

福山駅周辺商店街まちなかゼミナール第２回

先週、有料放送が岡山市北区・表町商店街のまちゼミの様子を流していた。大型ショッピングモール進出を前にある文房具店主が生き残りをかけて冠婚葬祭のマナーについての講座を開いた。専門店が長年培ってきたノウハウを受講者（市民）に伝授して大型店にはない魅力やサービスを知ってもらうことで商店街に賑わいを取り戻そうという取り組みである。

これと同様のゼミが１０月１日から福山市の主要な商店街でも開かれる。参加店の中で一番の老舗が笠岡町の紀伊国屋だ。その歴史は福山の城下町が形成される頃まで遡る。講座内容は冠婚葬祭の基礎知識、若い人の苦手分野だろうからこの機会（１１月１１日）をお見逃しなく。そして四流新聞の偏向記事を鵜呑みにすることなく街中を自転車で巡ってみて新旧の文化が共存していることにも気付いて欲しい。微妙な違いの分かる上品な大人が増えれば確実に子どもが後に続く。衰退の一途を辿る田舎町（一例：無責任な極左のみが流れつく港町）では住民の知的水準低下が顕著であることを忘れてはならぬ。