無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

自然栽培の酵母は人一倍元気!?

2008-08-15 22:49:49 | 日々の自然菜園
今日友人の酵母研究家の瓜生奈美さん(ホームページ:酵母な生活http://blog.fukumimi.co.jp/)からのメールが非常に興味深かったので、皆さんにご紹介しようと思います。

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先日のプティトマト酵母は有機野菜で作ったけれど、
以前、自然栽培のプティトマト酵母とはぜんぜん泡の出方が違いました!
自然栽培のほうが、力強く大きなあわあわが出ています。温泉の地獄谷のような
コワイほどのぶくぶく!?

何でしょうかね?やはり何かが違うのでしょうか?
それは自然そのままのチカラが酵母にも生きているからでしょうか?

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回答:肥料が投入された栄養過多のトマトは、置いておくと臭く腐敗します。
一方、自然栽培で健康に育ったトマトは、発酵します。この違いが、酵母の起き方の違いかも知れません。

自然栽培の野菜の風味・保存性が高いだけでなく、野菜の酵母まで強くなるみたいです。ちょっと嬉しいニュースでした。

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在来ソバ発芽(^0^)/

2008-08-15 12:58:42 | 日々の自然菜園
本日時々也。

実家から帰宅。3日ぶりに畑を一周した。
昨晩2週間ぶりに雨が降りました

このまま雨が降らなかったらどうしようと思った矢先の待望の雨だけに嬉しかったです。

うちの野菜は、種蒔き後水をあげません。
そして、極一部の野菜を除いて水をあげることはしません。

それは、野菜の根っこを自然に育てるためです。
水をあげて育てた野菜は、一生を通じて水やりが必要になります。
自分で自立した根っこを育てると、よほどのことがない限り水は雨水のみで大丈夫です。

それに、水をあげないで育った野菜の果実は濃厚でとても美味しいものです。
水をあげない代わりに、初期の栽培にコツがあります。

今日は10日前に蒔いた在来ソバが無事発芽していました。(写真参照)

暑い夏の期間に2ヶ月あまりで収獲できるソバ。
今年も香り高い新蕎麦が楽しみです。


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