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無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ジャガイモの収獲

2008-08-19 14:57:46 | 自然菜園の技術 基本
只今大雨。

今朝雨が降る前に約半分のジャガイモ90kgを収獲し終えた。今年の芋は大きいので味がのっていないかもしれない。

市販のジャガイモはあまり好きではないが、うちのジャガイモは美味しいので力が入る。

ジャガイモは、トマトと同じナス科の野菜だ。
ジャガイモを美味しく育てるにはコツがある。

ジャガイモの美味しい育て方
1)無肥料栽培に限る。
2)7月中は草を刈る。
3)8月は草を生やしたままにする。
4)地上部が枯れて表土が凹んだら収獲する。
5)収獲は晴れた日が3日以上続いた日に限る。
6)光が当たらない低温で保存する。

ちなみに本日収獲したお芋は、
写真左から「紅アカリ」「男爵」「ジャガキットパープル」
そのほか「北アカリ」「アンデスレット」「メークイーン」「インカのめざめ」の7種類でした。豊作に感謝です。
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ショウガ&里芋

2008-08-19 10:19:18 | 自然菜園の技術 応用
本日待望の。あわてて雨が降る前にジャガイモを収獲しにいったらカメラを忘れました。

そこで、ジャガイモについてはまた今度書きます。

今まで苦手だった「里芋」ですが、今年はうまく育ちました。
今まで里芋栽培の北限(ここがもっと寒くなったら育たない限界地)なのは不利な地域です。確かにここらの農家さんで里芋を育てている方はほとんどいません。たまにいますが、必ず黒ビニールマルチを使い地温を上昇させています。

それでも露地で黒ビニールマルチを使わずできないものか3年前からいろいろしてきました。

去年、自然農仲間の畑で見事な里芋の生育にヒントを得て、里芋にとって何が大切かわかってきました。

里芋が寒冷地で健康に育つ技術。
0)いい種芋を準備する。
1)芽出しをする。(育苗)
2)コンパニオンプランツ(ショウガ・枝豆)を活用する。
3)クン炭をちょっと撒く。
4)土寄せし、草マルチをたっぷりする。
5)田んぼの畦脇に植える。

自然農と自然農法を学びようやく、肥料に頼らない自由な自給用の栽培ができて来ました。小さな田畑がとても楽しいです。
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