無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

「クン炭」と「鶏」の関係

2009-05-16 06:50:31 | 日々の自然菜園
Azumino自給農スクール夏秋講座5月24日(日)~開校(本科生・聴講生募集中)
~無農薬・自然栽培で極上夏野菜を育てよう~
月一限定『菜園食堂Deva Cafe』も「安曇野地球宿」で同時オープン
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837

****************************

本日は、

シャロムヒュッテで『あずみの自然農塾』の日。

毎月だいたい第三土・日曜日に、宿泊型で一年を通して行っている人気のワークショップ。

昨日はその準備もあり大忙し、
自然農で育てやすい苗や、段取りをやりながらハウス管理。
もう1人自分が欲しい日でした。

それに引きかえ、鶏クンたちは、いい気なものです。(トップ写真)
第二プレイルームにで、砂浴後、お昼寝。
うらやましい~

今日は、もらってきたもみ殻(お米の殻)を鶏小屋にたっぷり敷き詰めました。
というのも、鶏クンは、始終食べ物を求めて土を掻いています。
そして糞と土を混ぜていきます。

以前、南房総で自然養鶏を学んだ際、
そこでは、もみ殻をたっぷり敷き詰めることで、良く小屋の中を乾燥させていました。
その結果、糞のにおいがほとんどしなかったものです。

私もそれに倣って、やってみています。

今では、もみ殻は産業廃棄物。
どこに行っても無料で譲ってもらえます。

今回、軽トラ1台分のもみ殻を半分は、鶏舎に。
残り半分で、使い終わってしまったクン炭を作りました!

クン炭焼きは大好きです。

①まず、もみ殻を専用煙突で燻します。


②そして、均一になるように混ぜます。
最初の炊きつけ用の木が、くず炭になっています。


③そして完成したクン炭にたっぷりバケツの水を3杯以上消えるまでかけては混ぜます。


④翌日、ちゃんと消えていることを確認してから袋詰めにします。
(※火事の元にならないように、水も再度かけます。)


●お知らせ
1.NHKカルチャースクールで好評をいただいている1日講座の第2弾!!
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』講座 5/23(土)13:30~15:30
無農薬自然栽培の応用として、今話題のコンパニオンプランツ(共栄植物)を活用した、
病虫害に悩まず、美味しく育てる家庭菜園講座です。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491230.html


2.東京で自然農ワークショップが大好評につき第二弾です。
全く初めての人でもわかりやすく、自然農・プランターを始められます。
『自然農ワークショップ(初夏編)』&
『コンパニオンプランツで育てる無農薬プランター講座』
5/31・6/1参加者募集!
各講座20名先着順
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/2009/05/post-5a9b.html



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする