無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

コンパニオンプランツ講座(NHKカルチャーセンター)

2009-05-23 23:58:10 | 出張菜園教室
いよいよ明日。

Azumino自給農スクール夏秋講座5月24日(日)~開校(本科生・聴講生募集中)
~無農薬・自然栽培で極上夏野菜を育てよう~
月一限定『菜園食堂Deva Cafe』も「安曇野地球宿」で同時オープン
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837

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本日

今日は、松本NHKカルチャーセンターで、
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』の講座をやりました。

コンパニオンプランツとは、「共栄植物」のこと。
一緒に植えておくと、病虫害を軽減したり、生育が良くなる組み合わせの野菜を指します。


例えば、トマトとバジル。
トマトとバジルを植えると、トマトの生育がよくなり食味もよくなります。


今回は、白板を使った講義の他に、
前回のプランター栽培講座のトマトを使って、コンパニオンプランツについて学習しました。

トマト(チャコ)の両脇には、二十日大根・レタス類・シュンギクがひしめき合っているのに、みんな元気で育っているのも、トマトとの相性がいいからでしょう。


無農薬栽培プランター講座に出席された方からの質問で、
トマトの脇芽をどうしたらよいかというものがありました。


○で囲ったところが、脇芽です。
一見すると、主の頭のような気がしますが、花のすぐ上の脇芽はとても元気で、ななめ45°に伸びているのが特徴です。

今回のトマトは、ミニトマトのチャコ(自然農法の種子)なので、
2本仕立てでいこうと思いました。

つまり、第一果房のすぐ上の○の脇芽は残し、あとの脇芽はすべて切ってしまいます。

トマトの株下の野菜は、明日営業の菜園食堂Deva Cafeの食材です。

明日開校のAzumino自給農スクールが無事始まりますように

●お知らせ
相性のよい野菜の組み合わせが学べる
1.NHKカルチャースクールで好評をいただいている1日講座の第2弾!!【本日無事終了】
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』講座 5/23(土)13:30~15:30
無農薬自然栽培の応用として、今話題のコンパニオンプランツ(共栄植物)を活用した、
病虫害に悩まず、美味しく育てる家庭菜園講座です。
たくさんのご参加ありがとうございます。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491230.html


自然農とプランター菜園を学べる
2.東京で自然農ワークショップが大好評につき第二弾です。
全く初めての人でもわかりやすく、自然農・プランターを始められます。
『自然農ワークショップ(初夏編)』&
『コンパニオンプランツで育てる無農薬プランター講座』
5/31・6/1参加者募集!
各講座20名先着順
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/2009/05/post-5a9b.html


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