無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

Azumin自給農スクール公開講座、大盛況でした!!ありがとうございます。

2009-05-09 23:56:34 | 出張菜園教室
本日

今日は、公開講座無事終了しました。
大盛況で、41名もの方が、ご参加いただきました。
参加してくださった中には、県外の名古屋からの方もいました。

今回の講座では、無農薬栽培の特徴を知り、失敗の本当の原因改善、そのためにどうした良いのかについてでした。

本ではなかなか学びにくい無農薬栽培の共通の内容に触れました。


本日の講演レジメ

①無農薬栽培の特徴
・無農薬栽培と一般の出荷型栽培の違いを知る。
・いろいろな有機農業・自然農法・自然農の違い。
・地域風土や自分の性格に合った栽培方法を身につけよう。
・失敗から学ぶ。無農薬栽培の共通の原則を体得する。

②失敗から学ぶ
「病虫害・発芽しない・育たない・収穫できない・美味しくない・」のはなぜか?
【失敗の5大原因】
1.肥料・石灰・水のやりすぎ
2.連作障害(相性がよくない)
3.タネを蒔くのが早すぎ・遅すぎ
4.品種があっていない
5.野菜の育て方がミスマッチしている

③無農薬栽培共通の5原則
化学肥料・農薬が必要ない方法→健康に育てる。
1.有機肥料の質とタイミング
2.野菜の相性(コンパニオンプランツ・輪作・間作・混作)
3.旬を守った栽培
4.有機農業・自然農法に合った品種を選ぶ
5.野菜や地域風土の性格を知る

90分もの長い時間、参加者は楽しげに聞いてくださったこと。
その後の45分の質疑応答など終止和やかな雰囲気でできたことは感謝です。

今回の講座は、『Azumino自給農スクール2009』
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837の説明会も含めていたので、


今日の講演のお蔭で、聴講生8家族、本科生2家族の追加申し込みもあり嬉しかったです。ありがとうございました!!

Azumino自給農スクールは、5月24日に夏野菜講座が開講します。
まだ空きがございます。奮ってご参加ください。

無農薬栽培は簡単です。そして自分で育てた野菜を食べる幸せをどんどん伝えていきたいです。

●お知らせ
1.5月13日(土)NHKカルチャーセンター講座(松本・iCITY21教室)
『美味しく簡単にできる無農薬・家庭菜園の法則』

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491207.html残りわずか参加者できます。

2.東京で自然農ワークショップが大好評につき第二弾です。
『自然農ワークショップ(初夏編)』&
『コンパニオンプランツで育てる無農薬プランター講座』
5/31・6/1参加者募集!
(各講座20名先着順)
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/2009/05/post-5a9b.html










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メロン・スイカと九条ネギ苗の鉢上げ

2009-05-08 20:47:06 | 自然菜園の技術 応用
本日
久々に晴れた!!

44種類のトマトの鉢上げが終わらない。
たぶん、トマトだけで1000株ほど鉢上げしているような気がする。
明日で終わるはず、、、
家庭菜園の教室用と自給用の兼用ため、ちょっと多めに育てています。

明日いよいよ、恒例の公開講座を開きます。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家


例年では3時間1500円いただいて、日頃の無農薬栽培について少しでも役に立てばと思って開いています。

今年は、夏野菜から始める無農薬栽培教室『Azumino自給農スクール』が開校します。
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837

以前より自宅に近く、内容も充実し、月一回の個人指導。
そして、ランチはゆうこさんの菜園食堂Deva Cafeも営業します。
また、午後からは季節の自給農園体験学習会も開きます。


つまり、無農薬栽培を実際に教わりながら、「育てる喜び、食べる幸せ」を体験してもらうワークショップが5月24日から月一で開催されます。

そのPRも含めて、今回は『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を公開講座で行います。今回限り無料で行います。

日ごろわからない無農薬栽培の基本から応用まで、何でも質問にお応えします。(わかる範囲ですが、、、)

*********************************

さて、明日のことこれぐらいにして、
今日はメロン・スイカの鉢上げを行いました。


ポイントは、双葉の段階で本葉がちょっと出てくるときに鉢上げします。
そして、種は根元にしっかり残っているのが正常な発芽です。


今回は、実験的に相性の良いネギと一緒に鉢上げしました。
ネギとウリ科はコンパニオンプランツです。

目的は、病気防止ではなく、九条ネギの苗づくりです。
自然農では、ネギ苗が意外と難しく、すぐに草負けしてしまいます。
そこで、夏野菜の苗を育てながら、同時に今年の秋ぐらいに立派な九条ネギの苗が育つように計画してみました。
うまくいってほしいな~






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自然育苗について

2009-05-07 22:45:10 | コメントの公開
本日
久しぶりに大雨です。昨日からなんだかんだで降り続けています。
ありがたいことです。

昨日質問が寄せられました。
とても興味深い質問だったので、今日のブログにします。

*******************************
【質問】
竹内さんが、ポット育苗での用土、補い、水やり、それから定植タ
イミング等、どのように判断してやっておられるのかお聞かせ願え
ればと思います。
*******************************
【応答】
僕が個人的に育苗で「何を大切にしているのか」、目的と。
そのための手段、「自然育苗」をご紹介しますね。

まずはっきりさせておく必要があるのが、畑と苗のバランスです。


例えば、ハウス栽培をする場合、ハウス用の苗が必要です。
ハウスで求められるのは、耐病性や秀品率です。目的は出荷です。
そこで、病気やウイルスに強い品種をさらに強くするために、接ぎ木をします。
そして、農薬・化学肥料で栽培するので、苗を大きめ育てます。

それに対して、うちは耕さない草の生えた畑に植え、肥料もほとんど与えられず、
野菜の旬の栽培を尊重し、美味しい野菜を自然に育てることが目的です。


①そこで、市販の苗ではうまく育たないため、
まず自家採種した優良品種や、自然農法の品種などを選びます。
②耕していない畑なので、育苗する土も肥料分が少なく、ふわふわの土は使いません。(市販の土と畑の土やクン炭を混ぜて使います。)
③野菜が自分の根をしっかり張れるように、水は少なめで、なるべく低い温度でゆっくり育苗します。
④野菜の育苗期間を少なめにし、なるべく若い苗(小苗)で定植します。
⑤定植は、畑の地温を考えて、あまり早く植えず、平均温度や最低温度を確認しながら、天然の草木の状態を見ながら植えます。


つまり、苗で完成にせず、畑に行ってから十分に大きくなれるように、少々厳しく育ててあげます。
そして、畑の方が十分地温が暖かくなってから、若い小さな苗を植えます。


うちは早く植えて、早く出荷するタイプではなく、
ゆっくり植えて、じっくり畑の土育てて、長期間収穫できる健康な野菜を育てることが目的なので、市販の苗とはコンセプトが違います。

ちなにみ、キュウリを5月中旬(小麦の出穂頃)植え、10月の霜が降りる頃まで収穫できます。

●近所で取りに来れる方に、少量自然苗の販売もしております。【販売期間5月18日~6月上旬数に限りがございます。】
参考種類:トマト・ナス・ピーマン・キュウリ・ズッキーニ・カボチャ・オクラ・スイートコーン・メロン・スイカ・ゴーヤなど




●お知らせ●
いよいよあと2日。
今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家


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トマトの鉢上げいろいろ〈キュウリの発芽)

2009-05-06 20:53:41 | 自然菜園の技術 応用
本日、

昨日は5月5日、立夏でした。
昨日から、立秋までの期間、暦の上で夏です。
つまり、もう夏になったわけです。
ホームセンターでは、夏野菜の苗が一堂に揃い、このGWに畑に定植した方も多いと思います。

安曇野は、冷涼な寒冷地なのと、ビニールマルチを使っていないため、
うちでは、小麦の出穂を待っての遅めの定植です。

早く収穫することよりも、旬に合わせて自然に育て、
一番おいしいときに食べたいことと、長期間収穫したいので、
うちの夏野菜は、5月中旬植えの、10月の霜に枯れるまで収穫を楽しみます。

そんなわけで、うちのトマト苗はまだまだ本葉3~4枚以内です。


畑の土を使っているので、苗のうちから草ぼうぼうで、トマトだか、草だかわからない状態です。

そこで、ここ数日トマトをポットに移植(鉢上げ)しています。


上の写真は、トマトを寝かせて九条ネギと一緒に鉢上げしたモノです。
倒すことで、茎から根が出ることで、根の量を増やす魂胆です。

その他にも、値上り育苗といった、全く逆の発想で、
根を露出させながら育てる育苗もやっています。

つまり、毎年いろいろなやり方で育苗してみて一番しっくりいく育苗を決めたいと思っています。

頭で考えることより、実際にやってみて学ぶ姿勢が大切だと思います。

ある技術が最高だからといって、いいところどりするとうまくいかないこともよくあります。

耕した畑にむいた方法、耕さない畑にむく方法、様々です。

答えを一つに求めず、多様性を認めることが大切です。
一長一短があたりまえ、いろいろあるから面白いと思っています。

昨日からキュウリの発芽が始まりました。



●お知らせ●
いよいよあと三日。
今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家








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ミミズコンポスト(ミミズファーミング)について

2009-05-05 19:59:56 | 自然菜園の技術 応用
本日のち、今

待ちに待った雨が降ってきた
予報では2日前に降るはずだったが、きっと気温の上昇のためか延期されていた。

これで、先日植えたレタス・キャベツもしっかり根づくはず。


最近ショックだったことに、昨日デジカメが壊れてしまった。
今日のの野良仕事、トマトの鉢上げ、スイカ・メロンの発芽などの写真がない。

今日の写真がないわけで、今日は以前から質問が多かったミミズコンポストについて触れようと思う。

ミミズファーミング=ミミズコンポスト、聞きなれない言葉。
以前ブログでもご紹介したが、今回は多めの生ゴミを分解できるタイプ。
しかも、生ゴミが腐敗しにくいコンポスト。
できたたい肥は、ほとんど土化しているので、病虫害もでにくいです。

【ミミズコンポストのはじめ方】
①ホームセンターなので、コンポストバケツといった緑の底の抜けたバケツを用意します。
②穴を30cmほど掘っていただき、コンポストバケツを据えます。
③米ぬか・生ゴミ・土の順番でコンポストバケツに重ねます。
④そして、コンポストミミズ(養殖ミミズ)を投入します。
⑤そして土を入れます。土が乾かないように中蓋として、ビニールを被せます。
⑥今後は、生ゴミ、土の順番で入れて一杯になるまで繰り返します。

一杯になったコンポストの上半分は、新しいコンポストに入れます。
あとは、⑤からスタートできます。


下半分は、乾燥しないようにビニールなどを被せ、1年以上寝かせてから使います。
使えるようになったコンポストの堆肥は、堆肥というよりいい臭いのする土の状態です。

使い方も、畑全面に撒くよりは、現在野菜の根が届いていない場所や、2週間前に定植前の場所に、局部的に埋めたあげるといいでしょう。

●お知らせ●
いよいよ今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
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とことん、レタス・キャベツ苗を自然農で植えた。

2009-05-04 20:54:31 | 自然菜園の技術 基本
本日

今日は定植日和だった。

何本植えただろう?4種類のキャベツは100本位?。

その他にも外国のブロッコリー・カリフラワー、自然農法の育成品種の3種類のレタス。

とにかくとことん植えて植えて植えまくった日でした。

苗を植える時に、たまにヨトウ虫やカナブンの幼虫など虫を見つけると、
小さなボールに入れておいて、あとで鶏にあげると喜んで食べます。

有機農業の畑では、ヨトウ虫の被害が多く、困るとよく相談されますが、
うちは堆肥も入れず、耕しもしないせいか、ヨトウ虫は貴重です。

ヨトウ虫は今日一日で、6匹採れました。

さて、自然農で定植をすると楽しいです。


今回は冬草のハコベが目立つ畑だったので、ハルジオン・ギジギシ・タンポポを株下から刈る程度で、植えることがすぐできました。


穴をあけ、そこに苗を差し込みます。


その後、土を戻ししっかり鎮圧するだけです。

いろいろな苗管理の間に、ちょこちょこ野良仕事をこなす毎日。
今年も美味しい野菜が育ってくれることが楽しみです。

●お知らせ●
いよいよ今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
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自然農でキャベツの定植。再び、、、

2009-05-03 19:34:01 | 日々の自然菜園
本日

今日は、足りなくなった夏野菜の種(トウモロコシ・ニガウリ)を急きょ松本市内のいきつけの種苗店、
つる新種苗http://www.mcci.or.jp/www/tsurusin/に買いに出かけました。

松本は、GWで他県のナンバーの車や、ツーリングバイクなど賑やかでした。

安曇野は、今リンゴの花が満開です。(トップ写真)
地元の農家さんは、リンゴの花を一つ一つ手で摘んで、数を減らします。
最終的には、一個の実のみ着けるので、リンゴは手間がかかります。


先月末に定植したキャベツです。連日の遅霜で凍傷になっています。
凍傷がもっとひどいと、枯れてしまいますが、この程度なら1週間程度遅れて採れる予定です。


八十八夜を過ぎ、遅霜の恐れもなくなってきたので、
今日は残りのキャベツ苗とレタス苗を少々植えました。
明日中に、残りのキャベツ・レタスがすべて植えられたらなーと思っています。

写真は、草と草の中に棒を使って等間隔にキャベツとレタスを交互に植えている写真です。


今年は、忙しいもののなんだかんだで、運よく過ごせています。
今週末の公開講座の準備や、5月24日に開校する『Azumino自給農スクール』の準備に余念がありません。

●お知らせ●
いよいよ今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家






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越冬した日本みつばち、巣箱の中で。

2009-05-02 19:22:26 | 日本みつばち
本日

いよいよ本格的なGWに入りました。
昨日は、旧暦で言うところの「八十八夜」でした。
立春から数えて、88日目という意味です。

「八十八夜の分れ霜」
という言葉をご存知でしょうか?
晴れた春の夜は、放射冷却で明け方氷点下になりやすいものです。

「八十八夜」前は、桑やお茶の大敵とされた霜が降りやすい時期でした。
ですから(関東では)、夏野菜の定植やお米の田植えも「八十八夜」を過ぎたGWに行い始めたものです。


八十八夜→88→はちはち→蜂はち→日本みつばち。(笑)

日本みつばちも、2箱とも無事越冬でしました。
一つの方の蓋を開けると、トップ写真のように巣箱の中は、
花粉でまっ黄色になっています。

後ろの白い巣は、去年のもの。
手前の黄色い巣は、今年になって花の蜜や花粉を詰めながら作ったものです。

去年、蜂蜜を全部とってしまった巣箱ですから、
今年無事分蜂するかわかりません。

無事、巣別れ(分蜂)するのであれば、新しい巣の下部に、
新女王蜂の王台(おうだい)ができるはずです。

いまのところ、王台は残念ながらありませんが、
今後できればいいなーと思っています。

明日からは霜注意報がとれているはずなので、待ちに待ったキャベツとレタスの苗を定植し、明後日の雨に備えたいものです。


日本みつばちはかわいいのもです。

●お知らせ●
いよいよ今週末です。ドキドキ
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
参加費:無料
場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
http://local.yahoo.co.jp/detail/spot/8961ecc55e5dd33b4a8ddad9478eafb1/
予約不要
主催:自給自足Life 0263-77-1009
講師:竹内孝功(自給自足Life代表)無農薬自給菜園研究家


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キュウリとカボチャの播種完了!!

2009-05-01 19:36:34 | 自然菜園の技術 基本
本日

いよいよハウスが狭くなってきた。
というのも、ハウス内は、ナス・ピーマン・トマト・イネ・ハーブの育苗真っ盛り。
とういうわけで、今日はゆうこさんの力を借りて、ハウス内の整理整頓や、トマトの鉢上げ準備をした。

昨日から、育苗箱にキュウリ・カボチャの種を蒔いた。

キュウリは、8種類。
八町胡瓜・善光寺胡瓜・加賀太胡瓜など在来種の胡瓜に加え、
自然農法の種子「バテシラズ2号」「バテシラズ3号」「イボ美人」、
そして変り種で、イタリア白キュウリ、F1白キュウリを蒔いた。

これが胡瓜のアップの種です。

それに、カボチャは種類。
自然農法の種子「かちわり」「ケイセブン」。
それに、人気が高いミニカボチャ「坊ちゃん」。
在来種ではスクナ南瓜を蒔きました。


「坊ちゃん」は、優秀なF1品種で、手のひらサイズのミニカボチャ。
タネ採りができないとの、種が10粒500円する高級種。

自家採種すること今年で4世代目。
まだまだ固定できないでいます。


写真の農薬散布された黄色い種が、市販「坊ちゃん」の種子。
白いのが、固定種になってきた待望のオリジナル品種有望株。
あと3年くらいしたら、自家採種できる美味しいミニカボチャの品種ができたらいいなーと思います。


●お知らせ●
毎年恒例の自然栽培(自然農・自然農法)
公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』を今度
長野県安曇野市三郷温にある環境改善センターで行います。

合わせて「Azumino 自給農スクール」の説明会も行います。

◆公開講座『無農薬栽培の基本を学び、活かす方法』◆(無料)
日時5月9日(土)13:30~16:00(13:00開場)
内容:無農薬栽培の基本講座13:30~15:00
   質疑応答15:00~16:00
日ごろ感じている無農薬栽培の疑問など、ご質問ください。
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場所:三郷農村環境改善センター2階営農部会室(松本ICから車で30分)
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