無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

サツマイモ植え

2009-05-21 23:55:54 | 自然菜園の技術 基本
いよいよ今週末~
Azumino自給農スクール夏秋講座5月24日(日)~開校(本科生・聴講生募集中)
~無農薬・自然栽培で極上夏野菜を育てよう~
月一限定『菜園食堂Deva Cafe』も「安曇野地球宿」で同時オープン
http://blog.goo.ne.jp/taotao39/e/df69e6ce8614329206b3e9f1b829f837

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本日ときどき

Azumino自給農スクールの準備、明後日のNHKカルチャースクールの準備、
夏野菜の定植に忙しい。

昨日は、近所の仲間のお蔭で遅れ気味だった今度スクールになる場所の農地の整備が終わった。
本当に助かりました。
特に、おぐらやま農場の松村さん、安曇野地球宿の望さん、津村農園の津村さん、そして近隣の畑おじちゃん、あばちゃん達の応援のお蔭です。
ご協力いただきありがとうございました。

「人は人は一人では生きていない。」
最近、農的な暮らしをし、食べ物を自給自足できるようになって、本当にそう思うようになってきた。

農業も、草があり虫がいて、土があるから米や野菜が育つ。お互いに相互依存的にかかわり合いながら、「持ちつ持たれつ」の関係で成り立っている。

近代の社会は、効率を求め専門性を高め、裁断し特化し、分断してきた。
これからの生き方は、多様性の持続可能な社会=農的な生き方を取り入れた社会になると思う。

食べるものを無理なく育て、自分の大好きなライフワークで社会に働き、関係性を大切にする社会であったらいいなーと思う。


今日はサツマイモも合間を見て植えた。
昨日のブログの質問にあったように、コンパニオンプランツである大麦・枝豆と一緒に植えるのも楽しい。

サツマイモは、乾燥と高温、やせ地を好む。

そこで、水はけが良くなるように畝(うね)を高くつくる。
肥料をすると芋がすごく大きくなるが風味がなくなるので無肥料で育てたい。
(肥料のし過ぎは、つる旺盛になりすぎつるボケするから厳禁です。)

サツマイモは挿し木で増やす。
この時期、苗を農協や種苗店で買ってきて、鮮度のいいうちに植えるのがいい。

トップ写真は、折れた支柱や竹などを使って、穴を開けたところに、苗をまっすぐ指している様子。

サツマイモは、寝せて植えると収量は多いが、収穫に手間取るのと、くず芋も多くなるので、最近はもっぱら直刺ししている。


先端の葉っぱ3枚を残し刺した後に、土を寄せてしっかり押さえる。

千葉県にいたときと違うのは、ここ安曇野は寒くなかなか根がつかないこと。
そこで、5月末から6月にサツマイモ植えを遅らし、植えたのち不織布で覆う。

今年もホクホクで甘い芋を焼き芋にしたり、干しイモにしたりしたい。

●お知らせ
相性のよい野菜の組み合わせが学べる
1.NHKカルチャースクールで好評をいただいている1日講座の第2弾!!
『無農薬栽培 コンパニオンプランツ』講座 5/23(土)13:30~15:30
無農薬自然栽培の応用として、今話題のコンパニオンプランツ(共栄植物)を活用した、
病虫害に悩まず、美味しく育てる家庭菜園講座です。

http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_491230.html


自然農とプランター菜園を学べる
2.東京で自然農ワークショップが大好評につき第二弾です。
全く初めての人でもわかりやすく、自然農・プランターを始められます。
『自然農ワークショップ(初夏編)』&
『コンパニオンプランツで育てる無農薬プランター講座』
5/31・6/1参加者募集!
各講座20名先着順
http://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/2009/05/post-5a9b.html
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ようやく日本みつばちの分蜂(巣分れ)始まる!?

2009-05-20 23:55:23 | 日本みつばち
いよいよ今週末~
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本日

トップ写真のように大麦(セツゲンモチ)が見事に実ってきた!
今年は、大麦が豊作の感じです。


今日午後暑かったので、仕掛けておいた日本みつばちの巣箱を確認して回った。
ところが、その中の一つの巣箱から頻繁に蜜蜂の出入りが確認できた。
写真は、蜂たちが入っていく様子。

この時期にだけ生まれる雄の日本みつばち↓

も確認できた。

まだ完全に巣別れ(分蜂)してきたのか、下見にきているのか定かでないが、
今まで全く見られなかった巣への通い。とてもドキドキだった。


一週間前に、今飼っている日本みつばちの巣箱の中の写真だ。
今日みたらもっと巣箱の中身の巣が拡張していた。

松本平に比べると2週間以上遅れた分蜂。
確かに2月にすごく寒かったので遅れても仕方がない。

今日確認できた巣箱以外にも日本みつばちが巣箱に入ってくれますように

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夏野菜の苗の定植&販売始まる。

2009-05-19 20:29:19 | 日々の自然菜園
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本日は、
いよいよ夏野菜の本格的な定植シーーズンが到来しました。
今日もトマトをたくさん定植しました。

苗半作とはよくいったもので、無農薬栽培用の育苗もいよいよ最終段階に入りました。

トップ写真のように若い育苗は、耕さない畑や肥料が少ない自然農など無農薬栽培に向いています。(たっぷりと有機肥料が入っている畑には不向きかも知れません。

また、品種も無農薬栽培にむいたものを選ぶことも重要です。
ハウス用の品種を露地で植えてもうまく育たないからです。

うちでも自家用の他に、家庭菜園教室用に苗を多めに育苗し販売しています。
少しでも無農薬栽培を簡単に始めてもらおうと思うからです。

今日は、苗の簡単で確実な定植方法をご紹介します。


【水やりが簡単になる定植法】
①まず、茎の太いがっしりとした苗を選びます。
②植える時間帯は10時~15時くらい.暖かい日の日中にします。
③植えるる30分前に、「葉に水をかけないように」苗のポットに水を2~3回に分けてたっぷりかけます。
④ポットの下から水が出てくるまでかけましょう。
⑤ポットがちょうど入る深さに穴を掘ります。(夏野菜の苗は、深く植えるとよくありません。元の土の高さとポットの高さを合わせます。)
⑥30分経って、水が落ち着いた苗をそっと穴の中に入れます。
⑦ポットの土が隠れるように、上に1cm位土をかけてしっかり押さえます。
⑧すぐに支柱を立てて、麻ひもなどで8の字に軽く縛ってあげるとなおいいです。


育苗のポイントは、苗と畑がしっかり一体化することです。


あじめコショウの苗。


小布施丸ナスの苗、

畑の土と市販の土、そして自家製クン炭で、根張りのよい野菜になるように、
少肥・少水で丁寧に育てました。
今は今週販売するように、ハウスから出したりして、外気と同じ温度で順化させています。

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あずみの自然農塾5月  シャロムヒュッテにて

2009-05-18 23:43:10 | 出張菜園教室
昨日はの中、穂高にあるシャロムヒュッテにて、
「あずみの自然農塾」が無事終わった。

今回の自然農では、夏野菜の定植・田んぼの畦塗り・キューバの有機農業について学んだ。

ここ4年くらいシャロムで自然農を伝えているが、ここまで雨の中田畑をやったのは初めてだった。

雨の日は、「晴耕雨読」といきたいところだったが、
みんなでカッパを着ての野良仕事。
久々のカッパ仕事だった。

ワークショップにために、夏野菜の苗の準備をした。


今年の自然育苗は、ピーマンがネズミに食べられる被害以外は順調で、
例年よりもイメージに近い苗が育ってくれた。

「苗半作」といって、昔から苗づくりは栽培の是非を決める。
苗のうちに、キュウリもトマトも実をつける準備をしているからだ。


「自然農」では、耕さない・肥料も使わない野菜にとってはちょっと過酷なスタートを切らなければならない。
その後は、根を張ってしまえば草や虫と共存して育つので、最初にうまくスタートできるためにも、苗や品種はこだわってきた。

自然農のワークショップでは、生命(いのち)の営みをテーマにしている。
草も虫も人間も同じ生命で、同じ地球で生まれ育って死んでいく。


大切な生命が育まれる土に感謝して、
ワークショップに参加してくれる方やスタッフに感謝して、
場所を提供してくれるシャロムや地球に感謝してしまう。


この写真は、自然農の参加者の畑写真。
キャベツ・ソラマメ・レタスが仲良く植えられて、根元では草が敷いてあるので、
虫のすみかになっている。

植え方にコツはあることはあるが、
お互いの野菜の相性と、距離感が大切なのは、人間も一緒。
自然農をきっかけに、食も人間関係も多様で豊かになればいいなーと思う。

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「クン炭」と「鶏」の関係

2009-05-16 06:50:31 | 日々の自然菜園
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本日は、

シャロムヒュッテで『あずみの自然農塾』の日。

毎月だいたい第三土・日曜日に、宿泊型で一年を通して行っている人気のワークショップ。

昨日はその準備もあり大忙し、
自然農で育てやすい苗や、段取りをやりながらハウス管理。
もう1人自分が欲しい日でした。

それに引きかえ、鶏クンたちは、いい気なものです。(トップ写真)
第二プレイルームにで、砂浴後、お昼寝。
うらやましい~

今日は、もらってきたもみ殻(お米の殻)を鶏小屋にたっぷり敷き詰めました。
というのも、鶏クンは、始終食べ物を求めて土を掻いています。
そして糞と土を混ぜていきます。

以前、南房総で自然養鶏を学んだ際、
そこでは、もみ殻をたっぷり敷き詰めることで、良く小屋の中を乾燥させていました。
その結果、糞のにおいがほとんどしなかったものです。

私もそれに倣って、やってみています。

今では、もみ殻は産業廃棄物。
どこに行っても無料で譲ってもらえます。

今回、軽トラ1台分のもみ殻を半分は、鶏舎に。
残り半分で、使い終わってしまったクン炭を作りました!

クン炭焼きは大好きです。

①まず、もみ殻を専用煙突で燻します。


②そして、均一になるように混ぜます。
最初の炊きつけ用の木が、くず炭になっています。


③そして完成したクン炭にたっぷりバケツの水を3杯以上消えるまでかけては混ぜます。


④翌日、ちゃんと消えていることを確認してから袋詰めにします。
(※火事の元にならないように、水も再度かけます。)


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自然農法 クローバー草生の間に種を蒔く(春)

2009-05-15 12:40:28 | 自然菜園の技術 応用
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本日

遅霜が2日連続きました。
日中は20℃を越す夏日なのに、明け方3℃に下がる安曇野。

まだまだ油断ができません。
トップ写真は、不織布をかけたにもかかわらず遅霜に凍傷したバジル苗。

ジャガイモ・キャベツは先日の対策のお蔭か助かりました。
今年は、苗を3度買い、植えなおす人も出ているようです。

先日、赤クローバー&クリムソンクローバーの間に、
春の野菜を種まきしました。

①去年のクローバーの間にはナス・ピーマンの枯れた樹がそのままの畑です。


②地上部を刈り、根を残して草をどかします。


③根切りをし、種を蒔く溝を掘ります。


④種を蒔いたあとは、敷いてあった去年のワラや刈った草を敷き詰めて発芽を待ちます。


水も撒かずに、肥料もせずに、草も敵とせず、
ちょっとしたコツはありますが、機械なしでも簡単に種が蒔けます。

今年も育った野菜が早く食べたいです。


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遅霜対策(キャベツ・ジャガイモ)

2009-05-14 06:23:31 | 自然菜園の技術 応用
本日

昨日は、NHKカルチャースクールでした。
19人もの方が参加してくれるありがたい講座「無農薬栽培 家庭菜園の法則」。
昨日も無事終わり良かった。



最近は農業・経営改善・スクール事業に多忙のため、19時半まで野良仕事をし、昨日は食後コタツで寝てしまった。

今日は予報どおり最低気温が3℃でした。
全県に霜注意報が発令されていましたが、6時の時点では見た感じ大丈夫だったようです。

昨日は、NHKカルチャーの講座が終わってから、、「遅霜対策」でいろいろ野良仕事をしました。

最低気温が3℃以下から地面が凍結し、霜が降りやすくなります。

せっかく芽吹いたジャガイモ


また霜で枯れてしまったら、収量がままならず、我が家の食糧難になります。
そこで、ちょっと早いのですが土寄せをし、今ででいる葉っぱも土をかけてしまいました。

写真左は土寄せ完了です。

そしてゆうこさん中心になってやったキャベツのクローバーマルチ

も肝心のキャベツがここまで大きくなってくると遅霜対策が必要です。


今回は、ありったけの寒冷紗・不織布で覆いました。

これから畑に行ってチェックしますが、無事でいますように~


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カボチャの鉢上げ

2009-05-12 19:53:23 | 自然菜園の技術 応用
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本日のち只今

今日は、雨の予報だったので、午前中に初夏に食べる野菜の種を蒔きました。
予定通りの雨のお蔭で、スムーズに発芽してくれると思います。
ありがたいことです。

それ以外では、今度植えるトマトを予定の草剥ぎをしました。

トップの写真は小麦の穂が出る様子です。
いよいよ夏野菜を定植していいサインが出ました。


来週から、トマト・ナス・ピーマンをどんどん定植していこうと思います。

それに先立ち、今日一時間くらいカボチャの鉢上げをしました。

カボチャは、直蒔きでもできるのですが、他の準備と重なること。
寒冷地の遅い霜にやられやすいこと。
そこで、家庭菜園教室用のカボチャ苗といっしょにうちのも育てています。

カボチャ・キュウリは苗をできるだけ元気なうちに定植したいので、
若苗(小苗)に仕立てます。


カボチャの育苗でうまく発芽させると、写真のように種を土に置いてきます。

それをポットに移植(鉢上げ)します。


土をかけて土と苗を一体化させたら鉢上げ完了です。

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無農薬プランター講座の続き

2009-05-11 19:48:56 | 日々の自然菜園
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本日
旧暦で言うところの、立夏「みみず出づる」。
いよいよ虫が本気で動き出す頃です。

うちでも麦や豆から小さな蛾生じました。
大麦も穂を出し、小麦も穂を出そうとしています。

いよいよ来週から夏野菜の定植を始めようと思い、準備を始めました。

トップの写真は、以前NHKカルチャーセンターの無農薬プランター講座で作ったプランターです。

小さかった、トマト(品種:「自然農法の種子」チャコ」も元気に大きくなってきています。

株下には、「二十日大根」「サラダ春菊」「ベビーリーフレタスミックス」が元気に発芽しています。

●講座を受けた方へ●
別ポットの落花生はいかがでしょうか?
まだ発芽していない場合は、一度掘ってみて落花生をご確認ください。
もしかしたら、水のやり過ぎで腐っているかもしれません。
その場合は、新たに落花生の種を買ってきて蒔きなおしてくださいね。



うちのハウスは今夏野菜で満室です。

そこで、外出してもよいハーブや、今蒔いたばかりのトレーを外に移動させました。

右はお米の苗床です。



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カボチャ・ズッキーニの発芽が揃ってきた

2009-05-10 23:49:13 | 自然菜園の技術 基本
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本日

今日はとても暑い日だった。
友人も来ていたので、喜ばしたくて行きつけの蕎麦屋「ふじもり」にお昼に行ってきた。
去年、ふじもりさんには、お蕎麦教室を開いてもらい大好評だった。
今年もやってくださるとの約束も取り付けたので、日程が決まったらブログなどに書こうと思う。

さて、5月のハウス内は、うだる暑さで、真夏を連想させる。
うちのハウスは背の高い人は天井が付きそうなくらい背が低い。
というのもいらなくなったアスパラ用のハウスなので、仕方がない。

小さいハウスは、修復や移動などが簡単ではあるが、温度の変化が大きく、
朝寒く、昼高温にすぐ変化する。
今の基準は、トマト・パーマン・ナスなので、近くキュウリ・カボチャを鉢上げし、移動する予定だ。


5月1日に蒔いたカボチャ・ズッキーニが一週間たって、土の中で動いている写真です。


5月7日の写真で、早いものは発芽しはじめました。
正常な発芽状況です。(発芽の際に、種を被っていないので)


は今日の写真です。いよいよ発芽が揃ってきたので、
明日から鉢上げが忙しくなりそうです。

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