ここ最近連続して外現場に出ていた。
で、先日ついに熱中症になってしまった。
汗が出なくなって、めまいがしてきて、最後には炎天下なのに寒気を感じてしまった。
何とか帰り着いて塩分を摂ったら、突然ドバーッと汗が出てきた。塩分が足りなかったんでしょうな。
去年まではペットボトルのスポーツドリンクを持ち歩いていたのだが、節約のため、今年から自分で沸かしたお茶を水筒に入れて現場に行っている。
塩分が不足した原因はそこにもあったのかもしれない。
工場にいればペペロンチーノを作って食っているので塩分が不足することもないだろう。
ペペロンチーノは熱中症対策にもってこいの一品である事が証明された。
山芋、自然薯、長芋などが好きな俺。
とろろ汁にしたり、短冊切にして山葵醤油で食べたりする事が多い。
ちなみにウチの奥さんは、短冊にするか海鮮丼や山かけ丼にしかしないので、その他の調理をする時は俺の役目である。
たまに味噌汁に入れたりもするが、火を通しすぎると単なるイモ(里芋的)にしか感じられなくなってしまう。
なので、今回ペペロンチーノに入れるにあたり、最後に加えて数十秒炒める程度にしてみた。オクラは例によってパスタと一緒に30秒ほど茹でてみた。
結構イケルぞ!
しかし、そこらへんのレストランなどで、料理の完成度が低い事が理由で「期間限定メニュー」ともっともらしく謳われている品のようなレベルである。
例えて言えば、すっぴんでもキレイな娘が派手なメイクをしてて、「おっ、イケてるっ」と思ってナンパしてお持ち帰りしたら、全然タイプの違う女の子である事が分かったようなものだ。
残った長芋は短冊にして食っちまった。
例えて言えば、すっぴんでもキレイな娘が派手なメイクをして、「おっ、イケてるっ」と思ってナンパしてお持ち帰りしたら、全然派手じゃない事が分かり、むしろスッピンの方が可愛かったのでそのままエッチしたようなものである。
こちらも我が家ではいつも火を通すことなく食しているもの。
スーパーでなるべく硬めの(熟しきっていない)アボガドを選び、大き目に刻んだ。
ガンガン炒めるととろけてしまうような気がしたので、最後に投入して2~30秒炒めただけ。
これもなかなか旨い。
が、アボガドって元々味があまりなく、食感が特長であるので、ハーブ系などの野菜と一緒に使うなどした方がより魅力を引き出せるのではと思われる。
アボガドのみでは今ひとつである。
例えて言えば、地方から出てきたばかりで、色気も何もない服装&ノーメイクの女の子。顔立ちは結構キレイなのに、女の子らしくしなければ立つものも立たない。だが、そんな娘こそ好みの女性に育て上げるという楽しみがあるのも事実。
自他共に認めるエロオヤジの食指が動く。あぶないよ~~お嬢さん~~~。
塩辛とのコラボは、何となく「不味いのではないか」と予想していた。
いよいよ「例えて言えば美人な女性をホテルに連れ込んでエッチしようとしたらチンコがぶら下がっていた」という例えを使わなければならないのかと覚悟していたのだ。
だが、意外とウマイのよ。
例えて言えば、雰囲気のある女性をナンパしてホテルに行く事になったのだが、二人で歩いている途中で「まさかコイツは男か?」と心配になったのだが、結局はちゃんと女性であることが判明し、しっかり楽しむ事ができた感じである。
問題点は、普通のペペロンチーノと同じ分量で作ると、塩辛の塩分のせいでかなり塩ッぱい仕上がりになってしまう事。
塩辛のペペロンチーノはまだ極める余地を残していると見た。
例えて言えば、雰囲気のある女性をナンパしてホテルに行く事になったのだが、二人で歩いている途中で「まさかコイツは男か?」と心配になったのだが、結局はちゃんと女性であることが判明し、さっきの疑惑はメイクや服装のせいである事が分かった感じである。
旨いのは当然だろうというカンジではあるのだが、納豆入れるのも飽きてきてしまったな。
例えて言えば、どんなに美人な女性とのエッチも、数を重ねれば前戯が適当になったり、エッチそのものの回数も減ってしまうという事である。
当分食わねー。
コメントも短めになってしまうね。例えて言えば、どんなに美人名女性とのエッチも、数を重ねれば後戯も省略してしまうようなものだ。
何が問題だったのか? 旨くない。
ベーコン入れたのが原因であろうか、味にまとまりが感じられない。
例えて言えば、垣根の向こう側にいたので顔しか見えなかった女性をナンパしたのだが、近づいてみたら、上半身がフォーマル、下半身がデニム、しかも便所スリッパを履いていたので、急に用事を思い出したふりをしてサヨナラしたようなものである。
れんこんとニンニクは、非常に合う。パスタやベーコンを組み合わせずに、そのまま食べた方が良かった。
例えて言えば、せめて便所スリッパだけでも止めた方が良いという感じである。
きゅうりって、俺はいままで加熱して食ったためしがない。
どうやら加熱向きのなんじゃらというタイプのきゅうりも存在するらしいが、今回使用したのは普通のきゅうり。
例えて言えば、きゅうりを持って「今夜はコレで苛めてやるぜ、ムフフー」というような感じである。
温かいきゅうりはそれほどの違和感はない。温くなった浅漬けといったところ。
だが味に主張が足りない。
例えて言えば、「今夜はコレで苛めてやるぜ、ムフフー」といいながら使ってみたのだが、「細くて感じない」と切り捨てられてしまった感じである。
他に刺激的な食材を一緒に使うべきであると感じた。例えて言えば、「細くて感じない」と切り捨てられてしまったので、次回はせめてローターくらいは用意しようと思ったという感じである。
「今夜はコレで苛めてやるよ、ムフフー」と言えば、近いうちに茄子も用意する必要があろう。
さて。
今回は不発だらけになってしまった。
岸朝子に「おいしゅうございます」と言わしめる可能性を持っているのは、アボガドだな。
アボガドと他の何かの組み合わせも試してみるか。しかし、価格的には高く付きそうだぞ・・・。