THE FOURTH PARTY

チョイ毒エッセイのようなもの。コメント欄でのやりとりはしません。用事がある人のみ書き込んでくだされ。

好調だ、好調。

2015-05-08 02:55:46 | 正吉君モトクロス
ゴールデンウィーク中は正吉君にはバイクに乗らせるつもりはなかったんだけど、娘が2人とも出かけてってしまったので行くとこもなく(寂)、結局はモトクロスランド多度へ。
正吉君も行きたいと言ってたし、伊勢神宮のネタで絵日記も描いたし、まあいいだろう。

到着してビックリ!!
ヘルメットを忘れてきたっ!!

周りの人にヘルメットやらゴーグルを貸していただけたので、無事練習走行できることになった。大反省である。
4人で伊勢神宮に行くために普段積みっぱなしのものを降ろして荷物を積み替えたので、チェックが甘くなってしまった。

正吉君はこの日、朝からやたらハイテンションだったんで、もしかして・・・と思ったら、またまた絶好調!!


完全カメラ目線。


速い子たちに付いて走って、色々なラインも試し始めた。


午後は速い子たちが帰ってしまったので、少しテンションが下がったみたい。傍から見ててそれが分かるっちゅーのも如何なものか。



持ってった一輪車に他のキッズが乗っているのを見ていて、「僕もやってみる」。
実は去年の年末に購入して以来、全くと言っていいほど練習していないのだが・・・。

ウソ!!






いきなり乗ってやがる(驚)!!

今までは、どうやって走り出せば良いのか(ペダルを6時0分の位置にするなど)分からなかったみたい。

長女が小1の時、他の子が乗ってるのを見て一輪車を欲しがったので、買ってやった。地道に練習し続けて、半年~1年くらい掛けて乗れるようになったと記憶している。
次女もお姉ちゃんを見て羨ましがり、練習し始めたんだけど習得できず。彼女は運動神経がいい方ではないし、すぐに拗ねる性格だからね。
正吉君は小さい頃から自転車だ、バイクだ、と乗らせてきた。大げさに言えば、英才教育してきたわけだ。バランス感覚とかも出来が違うのかもしれない。
そうやって考えると、オッサンが頑張っても85に乗る小学生に負けちゃう(場合によっては65にすら・・・)のも、分かるなぁ。ま、オッサンは無理せずに楽しめればいいのだ。

翌日は正吉君が今度は「スラムパークに行きたい」と言う。
多度ならバイクに乗らなくても俺の話し相手が誰か来るであろうが、他のコースではねえ・・・という事でチームのメンバーに声を掛けたら行くっていうんで、俺も安心して向かうことができた(笑)。

全く何もやらんのもツマランので、MTBを持って行き、ダウンヒルコースを走ってみた。
2~3回走ってみて少し慣れてきたとき、ジャンプした瞬間にフロントホイールが外れた。
ウソォ!!(笑)

ウイリーしたまま走り続けた・・・というのはウソで、当然クラッシュ。
もうしばらく自転車は乗らねーよ(笑)。

さてさて、正吉君はというと。
いつもは¥500の走行料金で「トラッカーコース」だけを走ってるんだけど、この日は会員登録するとサービスされる「無料走行券」を使ったので、全てのコースを走ることができた。


さすがに50ccでは坂を登っていかないんだけど、「走ったことのないコースを走る」という経験も出来て、かなり充実した一日になった。

トラッカーコースでは絶好調で、T裏さんをカモっていた(笑)。




トラッカーコースはコース巾が広いこともあり、前走者の動きを読んでアウト側に入ったり、インベタで回ったり。
やっとラインを理解してくれた(涙)。

俺もXLR芋樽号を借りて正吉君を追走してみたんだけど、バイクの調子がイマイチ(セッティングがかなり濃い)な事もあり、パスするのが難しい。わずかにレイアウトされている直線ではほとんど差が縮まらない。排気量差と体重差、マシンの調子を考えるとイコールコンディションかな。
一応、ムキになって抜いてやった(笑)。

正吉君の走行動画。
キャプションの日付が弥生時代になっているのは、ご愛嬌(笑)。


S字をバンクを使って走るときはノーブレーキで入ってるようだ。ちょっとショック(笑)。俺にはできないもんで(笑)。

彼を見ていると、「勝ちたい」とか「負けたくない」という気持ちもそれなりにあるみたいなんだけど、それよりも上手に走れると嬉しくて、「ヒャッホーイ!!!」という気持ちで走ってるみたい。単なるノーテンキなのかもしれないが、今後は知恵が付いてくれば、まだまだ伸びしろはありそうだ。


本人も随分と自信をつけたみたいで、多度の次戦はプロクラスで出たいと言っている。
うーん、ど~だろ?? テンション低いと遅くなるんじゃないの? もうちょっと様子を見よう。

そうそう。
多度に行った時、ちゃちょうがビニールハウスを解体してて・・・。
「コースを売りに出します」発言もあったものだから、みんなで心配そうに遠巻きに眺めていたわけ。
夕方になって、キッズライダーたちが「いつで終わりにするの?」って聞きに行った。
そしたら、「死ぬまでやめられんわ。敷地内を毎年少しずつ片付けているだけ。」とのこと。それを遠くで聞いてた俺たち親の間に、安堵のため息が漏れたのは言うまでもない(笑)。やっぱみんな気にしてたんだね。
コメント
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