Spazio4 薔薇色の豚はカリカリの衣を戴く♪

★飛び込み記事です★



■Filetto di maiale con olive, capperi, pomodori e salsa di mandorle
■Suckling pig topped with almond sauce and an olive, caper and sun -dried tomato pesto
■アーモンド・ソースとオリーブ、ケイパー、太陽で乾かしたトマトのペストをトップに盛った、豚フィレ肉の丸焼き
(イタリア語＆英語の混合超訳です、笑)

私のセコント、メインは綺麗なお肉が運ばれてきました。
うわぁ、まるでクリスマス・アイシングをした、パウンドケーキのよう！
刻んだ、ざくざくアイテムがトップに、そして滴り落ちるかのようなアーモンド・ソースです。
夢見る景色は、わずかに角度を変えると、ため息を引き出します。



見て！この薔薇色。でも、ちゃんと火が通った熱感が伝わってきます。
カリッとしたトップから、全体からひろがる声……早く、御上がり(笑)。

あまりに美しくて、見惚れてしまいました。



うまうまっ！ かつて、こんな豚フィレの調理に、あったことはありません！
むっちりした肉は、噛むごとに蕩ける。ざくざくしたトッピングは、噛むとシャリシャリ、美味しさを届ける。アーモンドミルクって、こんなに深く薫るものか…。

一言でいうなら、エロティック♪(笑)
ため息をつきながら、離れられない、魅惑的なお料理でした。

寛大な私(笑)は朋輩に、ちゃんとヒトキレ、わけました。1/6のけちん坊でした(笑)。目を剥く人に、威張ったりする、困った大人になってしまう、お皿でした。ちゃんちゃん。

説明が後先になりました。最初の白が、コクコクいけてしまったので、赤をお願いしていました。
お料理にあって、この明るい空間にあう、くっきりしたワインをすすめてくれるよう、青年に頼みました。

キッチンとカーブを二往復しているのを、視界の端に捉えました(笑)。
ふたつのテイストから、より華やかさをあわせもつ、こちらを選びました。いかほどの値段かを、そっと紙にかいてきて見せる、青年の姿が可愛らしかったです。(こらっ、苦笑)
■MONTECITORIO, Timorasso
華やかで、香りが豊かで、はすっぱではない、素敵な赤ワインでした。
ビオで少量生産とのこと。
英語のワイン情報Webからは、見つけることができませんでした。

これを嘗めながら、セコントを待っていたのでした。欲深な大人でした(苦笑)。


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Spazio 3：野菜を楽しむ(笑)

★飛び込み記事です★

朋輩は旅の食べ疲れで、野菜を食べたいっと、二皿とも野菜が美味しそうなメニューを注文しました(ニッコリ)。
女子力高し♪(笑)



■Saute di verdure con estratto di sedano e mela
■Sauteed vegetables in a celery and apple extract
■セロリと林檎搾汁でソテーした野菜、イタリア語ではセロリと林檎の搾汁でソテー、になるのですが？(笑)

朋輩のプリモ。綺麗な緑のグラデーション。ポイントにおかれているのは、火を入れたスモモのよう。
二種類の青菜、モロッコ隠元豆、グリンピース、セロリ葉かな？

ぱくっと食べて、「シャクシャクで、ほんのり甘くてセロリっぽい」なる感想がでました。身体がきれいになりそうな味、とのこと(ニッコリ)。

ひと口わけてもらいました。
あ～、低温調理で、丁寧に仕上げている…シャクっとしているけど、野菜が美味しくなる。本当のソテーだっ。
林檎とセロリとレモンだろうか？ すりおろして絞ったジュースを、温めて添えたかのように感じる、優しい味。

こういう料理ができるように成りたいっ！ 何でも無いように見えて、幸せを感じる味。やるなぁ(ニッコリ)


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