過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

氷雨の夜に鶏つくね鍋♪

2016-10-29 04:09:50 | 日いづる国の伝統食
こんばんは。晩秋の訪れを感じるような、冷たい雨が降った金曜の夜でした。一時、傘にあたる雨がしゃらしゃら音をたて、まさか氷雨か?と空を見上げるほど…。肌寒い、しんっとした夜でした。



■鶏つくね鍋
こんな夜に嬉しいお鍋!
その場で叩いて仕上げた つくねを、美味しい鶏スープにおとして、ふっくらの鶏団子にする。たっぷりの刻み葱。
何の虚飾もない、誠実な鍋でした(ニッコリ)。


さて、話を戻して…。(笑)
お鍋に先立つ品々は。


■笹身の霜ふり刺、山葵と醤油で


■腿の味噌漬け:じっくり噛むごとに旨味じっくり♪


■炭火焼き・かた:脂と筋のバランスに、この鶏の健やかさを思いました。


■炭火焼き・ハツ:刺身になるモノを程よく焼いてくれて。キュッキュッ、ムチュンと歯切れる、心地よさ(ニッコリ)。

九州のきれいな焼酎を、グビリッ。炭酸水をチェイサーにいただきました。

かくして、冒頭の鶏つくね鍋に、至るのでした(ニッコリ)。有り難きかな!




ふーふーふー♪
立ち上る熱感と旨き香り。ざくりっと噛めば、鶏団子がほろっと崩れて、噛むごとに、じゅんわりっ~、美味しい。暖かさが身体に溶け込んできます(ニッコリ)。

美味しいスープ、半分はおいといてくださいっ…に、お玉をおきます(笑)。



■鶏ぞうすい、ふっくら玉子とじ



正肉を少し足して、ふっくらぞうすい。じっくりスープをすって、まぁるい、きれいな味に。
葦原瑞穂の国に育った幸せ。九州の健やかな鶏が届き、じっくり仕事をする大将がいてくれる幸せ(ニッコリ)。

風邪をひかずに! 明日も元気で、と励まされる食の形に感謝です。
この店は20年をむかえました。誠実な仕事が年月を越えてきたっと嬉しくなる、大事な時間です。
■にしはら (板橋区)


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コメント (2)
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