おはようございます。東京は久しぶりに快晴の朝を迎えました。光の方角に顔を向けたくなります!(ニッコリ)
明るい気持ちに、水をさす、ニュースの声。
「希望の(党の)惨敗をうけて…」
いいえ! 希望という言葉が、悲しく使われる朝に、負けてはいけない。
今朝の情報番組で、胸を暖める、本当の意味で使われる「希望」という言葉を、私は聞きました。通りすがりから、足を留めて聴き入り、さらにネットで調べもしました。
生きる喜びに、笑顔に、繋がる「希望」。知ったことを、誰かに手渡すごとに、私の中にも暖かさが拡がる「希望」。
■「希望のごはん」■
日経BP社、2017年7月、
Amazon Kindle版もある (20171026時点)
食を摂り、飲み込むことに難しさを生じた家族のための、介護食を工夫された料理研究家、アドバイザーの方のご紹介でした。
そのご家族は、食がすすむようになり、体重を戻し、手術もできて。お仕事への復帰も果たし! されど、再発から、儚くなられました。
その後、考案された工夫に満ちた食は、ブログや書籍に拡がり、沢山の食の取り方に工夫のいる家族を助けている、というお話しでした。
それが「希望のごはん」です。
流動食ではない、介護食とも、ひとくくりにしたくない。
柔らかく、飲み込みやすく、工夫に満ちているけれど。美味しそうって、手を伸ばしたくなる食。
食べて、美味しいなぁって声が、面差しに笑顔が浮かぶ食。
食す人も、作る人も、嬉しく思う食。
胸が篤くなりました。
美味しくお上がり、元気に笑って! 希望の食に。涙がこぼれました。
栄養を摂るために。
それは療養食、介護食の基本です。
柔らかく、飲み込みやすく、が流布されて、ペーストみたいな物と誤って伝わることが多いのです。
ですが、噛む力、飲み込む力は、ひとりひとり違います。
同じ人でも、わずかの体調や気持ちの在りかたで、日々、変わります。
そして、食欲、食べたい気持ちの有無も、大きく変わります。
食べたいと思わない物を、口に押し付けられるのは、苦痛です。苦しむ顔を見ながらも、必死に勧める、ご家族もまた、辛いのです。
どんなに栄養価が高くても、食べた物しか、体のたしにならないのです。
だから、食べたい気持ちにさせる、安全な食を探して、食事作りは難しい毎日になるのです。
介護食と普通食、一日に三回以上……。毎日が食べるだけ、生きるために、費やされて、心が疲れてしまう人も、少なくありません。残念ながら…。
美味しいものが大好きなご夫妻が、噛むことが出来なくなったパートナーを得て、様々な探索を経て、不安や葛藤を乗り越えて、試行錯誤に失敗して、そこから、美味しいという言葉を、ひきだす食にいきつく。
いま、必要とする人のために、と公開していく過程の中には、きっと、儚くなられたパートナーが、未来への希望を指し示して、にっこり微笑む姿があったことと、私は拝察しました。
注文した本の到着を待つまでもなく。私は、ネットで探索し、記事をよみました。
本日の私の記事は、以下の二つのリンクに基づいています。
日経ビジネス オンライン 「ダンナが、ガンになりまして」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/102500028/?ST=smart
→このコラムを読むためには、日経BPの無料登録が必要です。
→こちらのコラムが基となって、書籍「希望のごはん」は編まれました。私が知る限り、日経BP初のレシピを載せたエッセイ本のはずです。(ニッコリ)
クリコ流 ひとりひとりの介護ごはん
http://curiko-kaigo-gohan.com
→こちらは介護ごはんを紹介するために、2015年に開設されたサイトです。
その適切な配慮には、この方のプロとしての意識の高さを感じます。語り口の穏やかさに、お人柄を感じる。いいサイトです。
中身を拝見しました。いま直ぐに介護食について探している方がいらしたら、みていただくのに相応しいとおもい、ご紹介しました。
本が届いたら、また改めて、と思います(微笑)。
アイビーは、古い株の、風雪に耐えた緑の葉の先に、柔らかい若葉が、季節を越えて、延びていきます。
生きることを諦めない、希望。
次の誰かに差し出される喜びが、希望。
希望は分かち合って、何倍にも拡がり、世界を暖める力になるもの。
希望という言葉は、紛い物ではありません。パンドラの箱の最後に隠れていて、世界を変える力です。
希望とは、決して、叶わぬ言葉ではない。負ける言葉ではないのです。
私は、信じています。
メディアの皆さん、言葉は正確に、略さずに使ってください。希望の党と。(微苦笑)
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
グルメブログ 今日食べたものへ">
明るい気持ちに、水をさす、ニュースの声。
「希望の(党の)惨敗をうけて…」
いいえ! 希望という言葉が、悲しく使われる朝に、負けてはいけない。
今朝の情報番組で、胸を暖める、本当の意味で使われる「希望」という言葉を、私は聞きました。通りすがりから、足を留めて聴き入り、さらにネットで調べもしました。
生きる喜びに、笑顔に、繋がる「希望」。知ったことを、誰かに手渡すごとに、私の中にも暖かさが拡がる「希望」。
■「希望のごはん」■
日経BP社、2017年7月、
Amazon Kindle版もある (20171026時点)
食を摂り、飲み込むことに難しさを生じた家族のための、介護食を工夫された料理研究家、アドバイザーの方のご紹介でした。
そのご家族は、食がすすむようになり、体重を戻し、手術もできて。お仕事への復帰も果たし! されど、再発から、儚くなられました。
その後、考案された工夫に満ちた食は、ブログや書籍に拡がり、沢山の食の取り方に工夫のいる家族を助けている、というお話しでした。
それが「希望のごはん」です。
流動食ではない、介護食とも、ひとくくりにしたくない。
柔らかく、飲み込みやすく、工夫に満ちているけれど。美味しそうって、手を伸ばしたくなる食。
食べて、美味しいなぁって声が、面差しに笑顔が浮かぶ食。
食す人も、作る人も、嬉しく思う食。
胸が篤くなりました。
美味しくお上がり、元気に笑って! 希望の食に。涙がこぼれました。
栄養を摂るために。
それは療養食、介護食の基本です。
柔らかく、飲み込みやすく、が流布されて、ペーストみたいな物と誤って伝わることが多いのです。
ですが、噛む力、飲み込む力は、ひとりひとり違います。
同じ人でも、わずかの体調や気持ちの在りかたで、日々、変わります。
そして、食欲、食べたい気持ちの有無も、大きく変わります。
食べたいと思わない物を、口に押し付けられるのは、苦痛です。苦しむ顔を見ながらも、必死に勧める、ご家族もまた、辛いのです。
どんなに栄養価が高くても、食べた物しか、体のたしにならないのです。
だから、食べたい気持ちにさせる、安全な食を探して、食事作りは難しい毎日になるのです。
介護食と普通食、一日に三回以上……。毎日が食べるだけ、生きるために、費やされて、心が疲れてしまう人も、少なくありません。残念ながら…。
美味しいものが大好きなご夫妻が、噛むことが出来なくなったパートナーを得て、様々な探索を経て、不安や葛藤を乗り越えて、試行錯誤に失敗して、そこから、美味しいという言葉を、ひきだす食にいきつく。
いま、必要とする人のために、と公開していく過程の中には、きっと、儚くなられたパートナーが、未来への希望を指し示して、にっこり微笑む姿があったことと、私は拝察しました。
注文した本の到着を待つまでもなく。私は、ネットで探索し、記事をよみました。
本日の私の記事は、以下の二つのリンクに基づいています。
日経ビジネス オンライン 「ダンナが、ガンになりまして」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/opinion/16/102500028/?ST=smart
→このコラムを読むためには、日経BPの無料登録が必要です。
→こちらのコラムが基となって、書籍「希望のごはん」は編まれました。私が知る限り、日経BP初のレシピを載せたエッセイ本のはずです。(ニッコリ)
クリコ流 ひとりひとりの介護ごはん
http://curiko-kaigo-gohan.com
→こちらは介護ごはんを紹介するために、2015年に開設されたサイトです。
その適切な配慮には、この方のプロとしての意識の高さを感じます。語り口の穏やかさに、お人柄を感じる。いいサイトです。
中身を拝見しました。いま直ぐに介護食について探している方がいらしたら、みていただくのに相応しいとおもい、ご紹介しました。
本が届いたら、また改めて、と思います(微笑)。
アイビーは、古い株の、風雪に耐えた緑の葉の先に、柔らかい若葉が、季節を越えて、延びていきます。
生きることを諦めない、希望。
次の誰かに差し出される喜びが、希望。
希望は分かち合って、何倍にも拡がり、世界を暖める力になるもの。
希望という言葉は、紛い物ではありません。パンドラの箱の最後に隠れていて、世界を変える力です。
希望とは、決して、叶わぬ言葉ではない。負ける言葉ではないのです。
私は、信じています。
メディアの皆さん、言葉は正確に、略さずに使ってください。希望の党と。(微苦笑)
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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