猪と心尽くし・様々な赤を楽しむ

猪肉、ソース、マッシュポテト、手前にはカリフラワーのグラタン。
それぞれが好みの量を、好みの順番で取り分けて食べていく。ビストロならではの気楽さで、楽しいです。この力強いお料理は、シラーによく合いました。

←食べ方を変えて楽しむ


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猪と心尽くし６：カリフラワーを見直す

■カリフラワーのグラタン
お肉とご一緒に、と届いた熱々な一皿。カリフラワーのグラタン。ホワイトソースとチーズの香の向こうに、くっきりした野菜の甘い味がある。口の中でほろっと崩れて、カリフラワーの幸せな味がしました。
しばらくぶりに、カリフラワーを食べた気がします（苦笑）。香も味もしなくなったカリフラワーが好きではなくなり、ブロッコリーしか買わなくなりました。
ちゃんとしたカリフラワーって、美味しかったね、それをソースが閉じ込めたまま、口に届けてくれる…野菜のグラタンって、はっとさせる力がありました。

←甘くてホロリ


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猪と心尽くし５接近

寄ってみました。赤の違いが見えるでしょうか？ 猪は走り回って、この赤を作ってくれたのでしょう。
そして、捕った方、料理した方の気持ちと技によって、この色を私達に見せてくれている。感謝です。

←しみじみ～


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猪と心尽くし５：手仕事と工夫

■猪肉、あらびきソーセージ、骨付き肉
フルーツと赤ワインの香る、甘さを感じる重めのソースを纏った猪達。手仕事を尽くした一皿を、メインにはいただきました。
あらびきソーセージは力強く、お肉はばら色に焼かれて。肋骨は細く、でもこそげとった肉はうまく（笑）。赤の色みの違いが意識されます。
野にいる猪…温度との戦いが、普通の食肉より早いです。それに気付くのが、また嬉しくなります。

←赤の違いを意識する


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猪と心尽くし４：スフレ

■猪ハムのスフレ
熱々ふわふわのスフレは、いい香。回りの空間が変わる感じが、スフレの魅力だと思います。
うふふ。ハムのスフレって、どんな感じか、わくわくしていました。ぱくり♪うん…ふわふわの塩味カップケーキ…崩していくと、ああ…そうか。ホワイトソースやメレンゲと合わせた中に、肉をスプレッドにひいた物が上手くまざっているのだろうと、想像しました（笑）。
ふっくら＆もっこり♪

素敵だ…三つになった前菜を美味しく食べられるように、ポーションも付け合わせも変えてくれたのだろうと感じました。心尽くしが嬉しい。先ず、気持ちがご馳走と感じました。
（写真後方のハムの色が、実際の色に近いです。）

←気持ちがご馳走♪


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猪と心尽くし３

しっかりしたパンは、お知り合いのパン屋さんからとのこと。フレンチにあうパゲット、お客様の希望で、次々、温めて運ばれてきました。

←


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猪と心尽くし２：ハム

■オーナーシェフ手作りの猪のハム

脚をまるごと一本、ハムに加工していく過程も、blogで読んでいました。でも…ハムを使ったスフレにより深く、心をそそられていたので（笑）、心残りながら…注文できませんでした。
なのに…これだけ猪を楽しんでいただくのでと、シェフからと出してくださいました。
何と嬉しいこと。気持ちのキャッチボールが、嬉しさを高めていきます。フルーツ感のある、明るい印象の赤ワインが、捗っていきます（笑）。
写真は大分、赤が強くでています。えんじ色のハム、豚とは一味違う、野趣のある味。脂を殆ど含まない赤身。猪が野の生き物であることを、意識させてくれました。
林檎＆胡桃＆セロリのサラダが、明るく、しゃきしゃきしていて。歯ごたえが楽しかったです。いい組み合わせだな…と、楽しく食しました。

←赤を味わう


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猪と心尽くし１：パテ

おはようございます。土曜日は所用で千葉におりました。以前から興味をもって、blogを読んでいたお店に、立ち寄ることにしました。ビストロ・ラ・フロレゾンのある松戸は、都下からはちょっと難しい場所になります（笑）。チャンスでした（笑）。
十月頃から、お店のblogに、猪をビストロ・フレンチに加工していく、オーナー・シェフの熱心さが綴られていました。その気持ち、受け止めてみたくなりました（笑）。猪をいただきたいと、予約して伺いました。
最初に前菜を二つ、冷菜と温菜を注文し、メインには「猪ということで、よろしければ…」と用意して下さった料理を、お願いしました。
嬉しい♪初めてのお店なのに、気持ちの暖かさを最初から、感じました。

■猪のパテ
しっかりと濃厚なパテ。内臓のもつ豊かな苦みを、きちんと伝えてくれました。栗が甘さをくれて、食感を変えて、また次の一口が欲しくなります。ピクルスが気持ちを変えてくれる（笑）。存在感のある、しっかりパテ。オーナーシェフが猪に払っている敬意が、伝わってくる一皿でした。
■ビストロ・ラ・フロレゾン （八柱駅、松戸市）
←猪と付き合う！


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これだけ、もう一本（笑）

お決まりをいただいた後で。ご飯やお茶漬けにいく手もありますが～大好きな鶏団子を、お代わりしちゃいました（笑）。軟骨のコリコリ、鶏はふっくら。うん♪旨し♪
元気だして、午後仕事に備えます。

←ごちそうさま


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焼鳥九品を次々に

ささみ山葵から初めて、レバー、砂肝、胸、皮、腿、鶏団子、手羽、葱包み（写真）等、楽しみます。それぞれの食感の違い～本当に鶏は旨し♪
熱々の鶏スープにて、ホッとします。うふふ♪

←ハフハフうまうま


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