ミーティングの朝・行動食(笑)：国産のレリッシュ！

おはようございます。冷たい雨がふる東京です。寒暖の差が大きい毎日、インフルエンザは未だに蔓延している模様。



行動食をもって、７時からのミーティングに走り出します(笑)。
おうち分はサラダのボウル、コーヒーが隣につきますが、行動食には無し。(笑)

ハムとチーズのサンドイッチに挟むレリッシュが、緑で三色サンドに！(笑)

国産のディル・レリッシュ(香川県)を見つけました。ピクルス専用の洋胡瓜を栽培して、国内生産、OISIXの安全基準に適合しています。
爽やかな香りで、サンドイッチにむきました。

レリッシュはステイツからの輸入品が主です。国産のレリッシュって、初めて出会って、嬉しかったのです。(笑)


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小春節7：年々高く！と願う気持ち(微笑)

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楽しんできた食の締めくくり、あぁ、嬉しい！ 私の大好きなお餅を、今年はいただくことができました。



■年(米羔)餅 ：甘餅の煎り焼き
甘く、香ばしい、むっちり＆もちもちした食感の、素朴で美味しい、独特のお餅です。

このお餅は、手間がたいそうかかり、10時間ほど蒸して作るのです。冷めてから、大きな硬い塊から切り分けた、薄い餅を、再び蒸籠で蒸して、卵をくぐらせて、煎りつけて、供されています。

惜しまぬ手間は、祝い餅だからこそ！(微笑)

(米羔)と言う字は子羊を意味し、新年のお祝いに子羊を供したことに由来するそう。そして、音が「高い」と同じことから、年々高くなるように！の願いを籠める、祝い餅です。

伝統食をいただく時、その文化背景を知って、敬意を以て向かいたい、と思います。家族や毎日の暮らしを大事に思い、健やかな未来を願う気持ちに、国境はないはずです(ニッコリ)。

■慶、学芸大学駅西口


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小春節 6：満腹でも(笑)水餃子

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■大きな水餃子♪



シェフは蛋白質のしっかりメインを考えていたようですが、色々たのしんできた我が家は、満腹です(笑)。
ふっくらお肉、噛む楽しみのある皮の美味しさのわかる、水餃子を所望しました。

ちょい辛のたれをつけて、ゆっくり楽しみます。餡を包む皮の美味しさも、また点心の醍醐味だと。ちょうど良い、という大事さを(ニッコリ)。

今年は豊穣祈願が、ちょい多めかしらん？！(笑)


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小春節 5：金塊を模すパイ(微笑)

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■叉焼パイ

常から気に入りの、さくさく…を重ねた、シェフのパイ。ふくふくの香ばしい香りが拡がります。
金塊にみえますか？(ニッコリ)

日本の御節料理の考えかたと近しく、春節料理は「形」に見立てや象徴があり、そこに言葉を重ねて祈願します。
「こぶし」形は「金塊」に、「袋」は「収穫の袋」で、いずれも「豊かさ、豊穣」への祈願です。
「長い」形は「髪」で、「連なる」「重なる」形とあわせて、「長寿」や「子孫繁栄」を祈願します。

豊穣と長寿……国境を超えて、人の願いに変わりはないと、微笑ましく思うのです。


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小春節 4：豆鼓が雪うるいの強さを魅せる

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■つぶ貝と雪うるいの豆鼓(とうち)炒め (金針菜、黄韮)

春待つ一皿(ニッコリ)。
雪うるい、きれいな水辺に宿る山菜とききました。清涼感とほろ苦さが、気持ちよい。
ヒラヒラにひいた、つぶ貝のくにゅっとした食感に、雪うるいや黄韮のキュッとした食感がかさなる。複雑なバランスが、季節の変わり目を思わせます。

べっとりとした味としてではなく、コクや香気が形をなしたような、豆鼓の使い方が、儚いような春の先駆けの山菜の、真の強さの輪郭を顕にして、面白い(ニッコリ)。

食材の次に、調理方法が命名されて。その後ろに、季節の名前をつける。
うん！ 正確な料理のイメージを伝えるには、こんな命名方がいいかも知れません。(ニッコリ)


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小春節 3：見えなくても在ると知る

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■例湯(ライトン、本日の炊き込みスープ)、豆腐とクレソン(笑)

うん？ いいお魚の香りが、ふくいくと薫ります。豆腐とクレソン、が見えるだけ、なのに？(笑)
鯛の骨身を、ことこと炊き込んで、作ったスープとは！
ああ、だから。こんなに豊かな旨出汁っ、と思うっ！！

派手な食材を見せなくても、手間を惜しまずに仕上げた仕事の、確かなこと。分野はまったく違っても、仕事人としての矜持に、我が身が引き締まる思いがします……。

見えなくても、輝きはそこに在る。忙しさに忘れてしまいがちな、大切なこと。
ふくいくと豊かに薫る、されど、見た目は豆腐とクレソンの(笑)、とろっとしたスープは教えてくれたように思いました(ニッコリ)。


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小春節 2：豊かさは選択肢

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■前菜六品
天使海老グリルの山椒油かけ
白鶏 (蒸し鶏の葱だれかけ)
くらげ酢
とろとろピータン
窯焼きポーク
落花生

わぁ、賑やかに盛られて。
甘辛の様々な味が楽しめて。
かしっ、しっとり、ムチュン、とろとろ…みんな違う食感で(ニッコリ)。

春節。
新年を祝う気持ちには、豊かさを願う気持ち、年々歳々よくなっていくことを祈る気持ちがあって。
豊かな選択肢のある前菜にも、それが現れているなぁって感じました。

とろとろピータン♪ 洗練された甘苦さに、うっとり。大好きな懐かしいあじです(ニッコリ)。
香ばしい殻を剥くと、しっとりの甘い海老、キリリと薫る山椒のバランスの良さ。

……こんな風に、一品づつ楽しむ時間が、リフレッシュなんだと、きづくのです。感謝♪


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小春節 1：花に迎えられる

おはようございます。雪の予定が覆って、ほっとしている、東京の朝です。

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2018年の春節(中華暦の新年)は、2/16とのことでした。そんな気持ちを取り入れた食卓を、梁シェフにお願いしました。立て込んでいる毎日に、リフレッシュしたい……そんな気持ちでした。



テーブルに拓く睡蓮の花！ わぁ、可愛らしい…。布ナフキンを折り畳むことで、生まれる花。
迎えられる気持ちで、歓声をあげて、食卓につく私達。もてなし、を一言で現すなら、こういうこと、と気づきます。(微笑)



■紅琥珀
シェフが選んで新たにお店に加わる、無ろ過な紹興酒。
甕紹興酒の上澄をあつめたような製法に、雑味のない味わいを、なるほどと思いました。
柔らかい印象で、食事のお供になるようなお酒で、常温にレモンを搾る、台湾流の飲み方が似合いました。

■慶、学芸大学駅西口


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浸けサーモン・パスタ、ローズマリーの香り

陽射しが明るい昼に、パスタ・ブランチです。



■浸けサーモン・パスタ、ローズマリーの香り

［材料］二人分として
○刺身用とろサーモン 1cm厚切り 10枚
○醤油 かけ回して全表面が濡れる量
小松菜 1/2わ →5cm長さにざく切り

オリーブ油 小さじ2
GABAN粗挽きガーリック 1ふり
塩 ２本指でひとつまみ
白ワイン 大さじ2
GABANローズマリー 2ふり
GABANタイム 1ふり
淡口醤油 小さじ2
GABAN粒胡椒 しっかりひく

スパゲティーニ 140g

［作る］
1)浸けサーモンを作る：前夜のうちに、刺身用とろサーモンを切り分け、ジップロック袋にいれ、醤油をかけ回す。脱気して、冷蔵庫におく。

2)スパゲティーニを茹でるお湯を沸かしておく。塩を加える。
★のタイミングにあわせて、スパゲティーニをゆであげる。

3)浸けサーモンをペーパーにとり、醤油をきる。

4)パンにオリーブ油、粗挽きガーリックを温め、小松菜をいれ、塩をふり、さっと炒める。
5)タイム、浸けサーモン(3)を加えてあおり、ローズマリー、白ワインをかけて、一気にあたためる。★
◎サーモンは焼きすぎない！

6)スパゲティーニの茹で湯を加え、乳化させる。すぐに、湯切りしたスパゲティーニを加え、あおる。強火にして鍋肌から醤油を加え、香りをパスタにのせてから、火からおろす。
7)盛り付けて、黒胡椒をガリガリひく。

◎4~6のステップは、できる限り手早く進めてください。サーモンを焼きすぎないの、大事です。
単純な和風に見える浸けサーモンを、華やかに活かすローズマリー、タイム、白ワインの力を楽しんでください。




カプレーゼ・サラダを作りました。
［作る］
1)キューブに刻んだパプリカを、塩、トマトのオイル浸けで和えておく。
2)刻んだポッコンチーニ、ベビーリーフ、パプリカ達(1)を合わせる。
3|盛り付けて、GABANカラフルペパーを散らし、黒胡椒をがりがり(笑)。




かくして、パスタ・ブランチです。
○浸けサーモン・パスタ
○ほくほく！じゃがいもコロッケ
○カプレーゼ・サラダ
○炭酸水



ハウスさんとレシピブログさんのコラボレーション企画の、モニターに選んでいただきました。
「グリル＆煮込み料理」の企画に先だって、明るい陽射しに映えるグリルド・パスタ・ブランチでした(笑)。

【レシピブログの「冬を楽しむグリル＆煮込み料理」モニター参加中】
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初めての油そばを試す：パクチー油そば

ラーメンを語るblogは多く、熱い気持ちが伝わってくるものです(微笑)。
ジャンル分けに「油そば」「混ぜそば」「和えそば」のような、スープ無しのジャンルが有るようになって、だいぶ経ったように思います。

風味有る調味油液で中華麺を和える。
未知の領域に初挑戦してみました(笑)。



■パクチー油そば、麺少なめ、味玉のっけ

所用のすんだ街角で、ふっくらした油の伝わる店がありました。ラーメン投票や、大盛り、激辛にはつられませんが(笑)、「パクチー油そば」、その言葉につられました。

たっぷりパクチー、白髪葱、とろとろ角煮、味玉、メンマが、豪快にのっています。
周りをみまわすと、皆様、底からかきあげて、混ぜています(ニッコリ)。

なるほど、丼の底に濃厚な魚介と醤油の香りのする油液と刻み玉葱が見えています。
グルングルン…太麺を混ぜるのは、なかなか大変です。
混ぜるごとに、麺が油をまとい、つやつやしていきます。パクチーがくったりしてきて、いい感じ！

ずぞぉ～と啜る。お！しっかりした風味にパクチーが香って、インパクトがあります。
卓上にある黒胡椒をかけ、さらに酢をとぷとぷと、加えると、強い油感が和らぎ、私には楽になりました(笑)。

このガツンっとくる強さが、人気を呼ぶのか？と想像できました。うん！元気を呼び起こすような味です。

ガーリック増しで、という注文が、よく聞こえました。焼肉屋さんに通じる、力強さが求められる食なのでしょう。(微笑)



雑誌に載ったと案内がはられ、お客様が次々にくる。水コップをふくめて、店内を黒でまとめた、スタイルのある店でした。
私には新しい体験でした。(ニッコリ)

■つよ志 (西武池袋線、富士見台駅)


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